相場師朗先生が主宰する「株塾」では何が学べるのか?
目次
最速で相場先生のトレード手法を究めたい方のためのスクール
株塾は相場師朗先生が主宰する株式トレードスクールで、毎月2回東京で勉強会が行われています。相場先生の技法は本や教材等でも学べますが、株塾はそのなかでも最高峰の位置づけになります。
本ではいろいろな制約があり、すべてを伝えることができないため初心者向けの内容になります。また、教材は発売された時点のトレード技術しか学べません。一方、株塾では最新のトレード技術が学べます。
従って、本や教材で初歩的なことを勉強した後、株塾に入会して学ぶのが上達のためのベストな方法です。
相場式トレード手法の特徴
毎月大金をたった一人で稼ぎ出している相場先生が、いつも使っているトレード手法を余すところなく教えているわけですが、その手法は実にシンプルです。
相場先生がトレードの判断基準に使う目印は以下です。
- 日足、週足、月足の線組(陽線・陰線の並び方)
- 移動平均線の傾き、角度、順番、距離
- 節目
- 日柄
- 前の高値・安値
相場先生は、上記のシンプルな目印を使ってトレードの判断の根拠を論理的に説明されますので、教わる方は説明を正しく理解することでトレード技術は確実に上達します。
株塾では何が学べるのか?
月2回行われる株塾勉強会では、主に以下のことを行っています。
- 誰にでも利益が出しやすい勝ちパターンの検証
- 移動平均線とロウソク足の線組の研究
- 先生と一緒になって行う練習
株塾は株式トレード技術を向上させるための「道場」のようなところですので、毎回同じメニューを繰り返し行います。これは技術の向上には反復練習が最も効果的だからです。
技術レベルの上達というのは、毎回同じことを繰り返し行うからこそ達成できるのです。株式トレード技術の上達も同じです。
技術というものは、頭で理解しているだけでは使いものになりません。体に覚えこませる必要があります。株塾で行っている練習は、トレード技術を体得するために必要不可欠なことです。
相場先生と一緒になって行う練習の重要性
株塾で最も力を入れて行うのが、相場先生と株塾生が一緒になって行う練習です。講義を聞くだけの一方通行の学習ではあまり身につきませんが、「練習」というアウトプットを行うことにより、教わったことを体得することができます。
株塾で勉強する最大のメリットは、この「練習」にあると言っても過言ではありません。
株塾生は上昇相場はもちろんのこと、下落相場も積極的に狙って行きます。買いと空売りの両方を行いますが、狙って獲れる場面はどの銘柄もだいたい同じようなところです。
株塾では、その「狙って獲れる場面」を、くどいくらいに繰り返し練習します。毎回同じ練習をすることで、株価の動きが頭に刷り込まれて行きます。
初心者が犯すミスでよくあるのが、チャートパターンを暗記しただけでトレードしてしまうことです。チャートパターンだけを覚えてトレードするのはナンセンスです。そのパターンがどの位置で出現しているのかを考えなければいけません。
つまり、そのパターンが60日線、あるいは100日線の上で発生しているのか、あるいはそれらの下で発生しているのかで、その後の動きが違ってきます。このため、チャートパターンだけを覚えても勝ち続けることは困難です。
相場先生の手法を体得した塾生が勝ち続けられる理由は、繰り返し行う練習により選球眼が鍛えられるからです。
選球眼が良くなると、ボール球は見逃し、ストライク球が来るまで待つことができるようになります。つまり、トレードする価値のない場面は見送り、取りやすい場面が来るまで待ち、チャートがそのような形なったらトレードできるようになります。
再現性が高い理由
相場先生のトレード手法は、正しく理解して、正しい方法で毎日練習をすれば誰でも上達可能なやり方です。私がこのように断言できるのは、以下の理由からです。
- 毎月コンスタントに大金を稼いでいる先生が、自身のトレード手法のすべてを教えている
- そのトレードルールはシンプルであるがゆえ、誰でも上達できる
- 誰にでも狙える簡単な場面を繰り返し練習する
- 株塾独自の目印を使ったチャートの読み方が秀逸
- これらのシンプルな目印を使ったトレードの判断基準が明確である
- 継続すれば確実にトレード技術が上達する練習方法が確立されている
- 相場先生の手法を体得した塾生は勝ち続けている
株塾では、株価チャートを一瞥しただけで、今は買いが有利なのか、あるいは売りが有利なのを判定できる方法を学びます。次に、ロウソク足と移動平均線の位置関係から、どの技が有効なのかを学びます。
このようにトレードする範囲を狭めて行きますので、ボール球は見逃し、ストライク球だけを狙えるようになります。この理由から、このやり方を知ってる人は皆、同じ場所でトレードできるようになります。
チャートがストライクゾーンに入った時だけトレードしますので、勝つ可能性の方が断然高くなります。何回かに一回負けたとしても、トータルで勝てるようになります。
まずは最小の100株単位でトレードして勝てる自信がつけば、次は200株単位でトレードします。これで利益は2倍になります。次は500株単位でやれば、利益は5倍になります。
会員サイトで動画配信、地方や海外在住でも問題なし
毎月2回の勉強会はビデオ撮影されていますので、会員サイトで視聴することができます。翌日には会員専用サイトにて速報版がアップされ、その数日後、完全版がアップされます。
動画の撮影はプロのカメラマンが担当していますので、カメラワークが秀逸です。地方や海外に住んでいる方で勉強会に参加が難しい方でも、問題なく勉強できます。
また、「補講動画」も定期的に会員サイトにアップされます。この補講動画では、難しい局面での建玉の操作方法が解説されていたり、その時のマーケット状況と今後の建玉の考え方を30分ほどにまとめて解説されています。
これらの動画では、練習方法(リーディング練習、ペイント練習)や各局面(上昇、ボックス、下落)での建玉方法を含む、トレード技術上達に必要なコンテンツがすべて揃っています。
株塾発足当初から配信され続けているこれらの動画は、今では数百本になります。
株塾勉強会後に行われる懇親会
勉強会の後には相場師朗先生も参加される懇親会が開かれます。志を同じにする仲間と好きな株の話をするのは非常に楽しいものです。
また、この懇親会は相場先生と直に話が出来る場所でもあります。勉強会では質問出来なかったことや、自分の建玉に関する質問など、相場先生とざっくばらんに話が出来る絶好の機会です。
株塾に入会を考えている方へ・入会方法
「うねり取り手法」や「ショットガン投資法」を一人で勉強していても、自分がやっている方法が果たして正しいのか分からないと思います。
間違った理解のまま練習を続けていても徒労に終わります。正しく理解して、正しい練習方法を続けていないと望む成果を得ることができません。
新しい技術を最短で習得するには、「上手い人のやり方を真似る」という方法が最も効果的です。私はこの「真似る(モデリング)」という方法を、英語学習でも実践して望む成果を得ることができました(米大学・大学院卒業、その後、米国で就職)。
上手い人のやり方(相場先生のやり方)を何度も繰り返し見ることで、トレードで成果を上げるための「思考回路」を養うことができます。従って、私の経験上、以下のステップで学習すればトレード技術は確実に上達します。
- 相場先生の説明を正しく理解する
- 相場先生のやり方を徹底的に真似る
- 最新動画と補講動画を何度も見て研究する(最低3回以上観る)
- 勉強会や動画で学んだことを練習に取り入れる
- 毎日のリーディング練習を欠かさない
- 自分の間違いに気づく
- 自分の間違いを正す
- 学んだことを実践トレードに応用する
4番目と5番目の「練習」は大切です。リーディング練習をすることで、ある日、これまでとは異なる視点から株価チャートを見ている自分に気づきます。つまり、これまで見えなかった売買ポイントが見えるようになってきます。
「一通り理解できたんだけど本番ではどうも上手く行かない」と思っている方は、「株塾」に入会されることをおすすめします。「一生モノのトレード技術」が身につきます。
