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相場流効果的なヘッジの使い方 その2

2025年11月27日放送の「株は技術だ!」を視聴した

日経先物

日足はボックスでの値動きです。11月18日に青の20日線を割って以来、ボックス内で動いており、27日にはボックスの上限まで来ました。

3日連続での上昇はボックス内では初めてのことですので、強いとも言えます。

また、青を割り込んで紫の50日線まで下げて、紫を底にして上げてきたようにも見えます。

もし買いで戦うなら買いを1つ入れます。その後下げてもボックスですので買いを手仕舞わないで、ヘッジの売りを1つ入れます。

ボックスの底まで下げずに上げてくればW底を形成しましので、売りを手仕舞って買いを足します。

このような美しい建玉になるかと思います。

あるいは、11月18日に売りを入れた人もいると思います。

その方はいまマイナスを抱えているはずです。現状、どちらに動くか分からないので、買いをいれてスクエアにした方がいいです。

次に週足を見ると完全なるパンパカパンです。

下げた後に上向きの緑の10週線まで下げて、そこで復活しているので基本的には上昇トレンドです。

なので、日足のボックス圏は上に抜ける可能性が高いけど、まだボックスを継続する可能性もあります。

米ドル/スイスフラン

オレンジの100日線がすっと下げていたところを、レートが下からオレンジを超えてきました。

次の下げが前の安値を割らない。もう一度オレンジを超えました。今回は前回よりも高くまで上がりました。

また下げたけど、前の安値を割らない。そしてもう一度、前回の高値にチャレンジして、現在、下げているところ。

同じ価格帯で上に行ったり下に行ったりを繰り返していると、平均値はその真ん中あたりになります。

なので、下げていたオレンジが上がってきました。

青の下値も切り上がってきました。さらに緑の10日線はオレンジとの「ものわかれ」になっていますので、基本的に強い値動きです。

ということは、いまの下げは一時的な下げで、前の安値まで下げる前にどこかで復活するのではないかと考えられます。

ヘッジの入れ方 その2

今回の「相場の提言」は、前回に続いてヘッジの入れ方についてでした。

本題に入る前に直近のポンド/米ドルの説明がありました。

W底になっていますので、W底の右側の下半身で買いを入れるたとしたら、100万円の原資が200万円近くになると思います。

このような獲りやすい値動きが、いままさに起きています。

このような場面を見つけるためには、いくつかの銘柄を観察しておく必要があります。

4202ダイセルと米ドル/スイスフランを例に「ヘッジ」の例を紹介

米ドル/スイスフラン

ここで下値が揃って下半身が出たので買います。

その後、上げてきました。

問題は前の高値に並んでどうなるかですが、それまで下を向いていたオレンジと紫が上を向いてきました。

これは買いがかなり入ってきたということです。

この後、少し下げただけで上昇に転じたらかなりの利益になります。

なので、買いを手仕舞わないで、下げ始めたら売りヘッジを入れて、次の上げ始めか下げの途中に新たな買いを入れます。

こうすることで玉を貯めることができます。

まず下で100万円分の買いを入れます。下げ始めたら100万円分の売りヘッジを入れます。

次に上げ始めたら買いを150万円分にして、売りヘッジの100万円は損をしてもよいのでそのまま持っておきます。

下の方で買った買い玉と新たに追加した買い玉(50万円分)があるので、このまま上がっていってもプラスの利益になります。

これが「ヘッジ」となります。

ダイセル

日足だと上がるのか下がるのかわからないですが、とりあえずW底をつくっています。

週足を見ると、W底で上がってもオレンジまで届かないで下げる可能性が高い。

となると今の上げは「下げのための上げ」ではないかと思います。

次に月足で確認すると、上げている青に当たって下げてますので、基本は下げです。

そうすると今は日足ベースで上がってますので、買いを入れてみます。

そして、いずれ下がるということで、もう少し上げたら買いを手仕舞わないで、次の下げのために売りを入れます。

もしオレンジに当たって下げれば、買いを手仕舞って売りを追加すれば、下げの利益が獲れます。

このダイセルのトレードにおいて本玉は売りです。ヘッジは買いとなります。

このような建玉ができるようになると負けなくなります。

株塾では、このようなやり方をもっと詳しく説明しています。

ショットガントレード法のように単発でのトレードも可能ですが、それだと玉を貯めることができません。

ショットガンでも増し玉はできますが、最初の買いよりも高い株価で買い増すため平均値が高くなります。

また、この場合の増し玉は、下げに近づいているところで買うため、もし下がったら利益どころか損失を被る可能性も出てきます。

リスナーからの質問

オレンジ際の戦いについて

オレンジ際の戦いですが、例えば9432NTTはオレンジ際で下げれば売りのエントリーとなるのかなと考えたのですが、エントリーポイントは11月5日の直近の安値、またはオレンジ際で反発した7月15日~22日の安値が判断基準になると思いますが、どうでしょうか?

相場先生の回答

これは日足だけでは判断できませんので、週足を見ます。週足はオレンジまで上げて下げて、もう一回オレンジまで上げて下がりましたが、前の高値まで行ってません。オレンジが下を見ているから。

基本、これは下落の可能性が高いです。

次に、本当にそうなのかを確かめるために月足を見ます。

月足では紫の50か月線でボックスをつくってます。

なので、日足のオレンジに負けて下げてくれば下げ。日足のオレンジを超えたとしても、今度は週足のオレンジが下を向いていますので、この辺(157円辺り)までしか上げないのではないかと思います。

そうなると週足の高値が切り下がってきますので、さらに下げるかもしれません。

ユーロドルについて

ユーロドルのチャートが教科書通りといってもいいような値動きをしてると思うのですが、どうでしょうか?まさに相場流といえる状態にあります。

相場先生の回答

日足はオレンジを超えて下がって、次はオレンジを超えられなくなって下がって、もう一回オレンジにトライしたけど下がった。

その間に同じ位置で動いていて上値を超えられないということは、平均値はだんだんと下がっていきます。そのため紫の50日線がオレンジの100日線を割り込んできました。

もし次の上げが紫を超えずに下げた場合は、下がってしまいます。しかし、W底をつくってますので上がる可能性もあります。

次に週足を見て確認します。

週足ではオレンジ際で勝って、一回休んでもう一回上げて横ばって青を割ってきました。

青の下に緑と赤ががありますので弱いといえます。

ただし、オレンジの上に紫があるので、どこかでは上がってくる可能性がある。

次に、ここで下げ止まりなのかどうかを月足で確認します。

下がっていたオレンジが横ばってきたということは、下げ止まってきたということです。

22年10月に底をつけて上がってきましたが、オレンジを超えられなかった。

もう一度下げたけれども、25年2月の安値は22年の安値を割らずに上げた。

そしてオレンジの上での戦いになりました。

妖怪人間ベムに例えると、これは「人間」になりました。

オレンジが横ばってますから、非常に長い期間の下げが止まったと考えてよいです。

この後一回休んで、オレンジを割らないで復活したら結構上げます。

ということは現在は下げの途中ですが、この下落が月足のオレンジまで行かないどこかで上げてきたときに、週足ではこの辺になります。

だとすれば、日足の紫に当たって下げて、この辺で下げ止まったら、そのあとは上げる可能性があります。

日足と週足と月足の連携をよく理解していただくと、ものすごくいいですね。

ユーロドルの日足では下がる可能性があります。週足だと、もうちょっと下がる可能性があります。月足だと、もうちょっと下げたあとに大きく上がる可能性があります。

つまり、ユーロドルが1.159~1.112の間で復活するのを、日足で見ていくことになります。

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