
2026年1月8日放送の「株は技術だ!」を視聴した
相場先生による市場環境解説
日経先物
11月4日の高値に並んで下げてきました。
買うんだったら、もうちょっと下がって下半身出現を待つのがよいとのこと。
ちなみに「下半身」とは相場流を代表する技の一つで、5日線の下にロウソク足が陰線で潜って、もう一度5日線の上に陽線で体半分以上出た状態のことです。
S&P500
上に陽線が出れば買ってもいいとのことです。
小麦
日足ではW底をつけており、強いといえます。週足で下半身が出れば、紫の50週線まで上がるかもしれません。
週足で下半身が出るということは、日足ではオレンジを超えてくる必要があります。
ビットコイン
ずっと下げてきましたが、ついにW底を形成して紫まで上げて、その後は下げています。
この後、下半身で買えば、しばらくは上昇すると思われます。
ゴールド
ある株塾生はゴールドのトレードで3億円の利益を上げましたが、この方は現在も連勝街道をまっしぐらだそうです。
原油
下げています。逆パンパカパンですので、ここから買うという判断はできませんが、4日前の陽線(下半身)で買った人はいるかもしれません。
下値が切り上がっていますので、この下半身で買うのは悪くはないです。
ところが下がってしまった。下半身で買ったのが、トリプル逆下半身になったので、買いを切って売りを入れます。
それがいやなら、買いを切らずに買い玉の1.5倍の売りを入れます。
そうすると下がるほど儲かります。
次に前の安値に並んで下半身が出たら、売りを手仕舞って上の方で買った買い玉と同数の買いを下で入れれば、真ん中あたりがちょうど平均価格になります。
ちょっと多めに入れれば、少し上げただけでプラスになります。
この時リスナーから質問がありました。
下抜けした場合はどうすればよいでしょうか?週足を見ると底を形成していて本数もあるので、上がりにくくも感じます。
週足は逆パンパカパンで下げていますが、過去の安値の下ヒゲと並んでいますので、上がる可能性もあるけど、現状は逆パンパカパンですので、少し上げたとしても下がってしまうと思われます。
青も下げていますので、売りは外さないほうがいいです。
こういう場合は前の安値と揃っていますので買いを入れたくなりますが、下がる場合があるので気を付けましょう。
月足はオレンジを割って、オレンジまで上げて、再び下げていますので、そうやすやすとは下半身にはならないですね。
銅
あとから見ればオレンジに掠って上がっていって、パンパカパンの状態で横ばいになり、また上がっていきました。
2年ほど前にスパルタ2期という短期講座がありました。目標は、丸2年たったら年500万円の利益を上げるというのものでした。
そしたら500万円の利益を達成した参加者から、株塾事務局に多くのメールが届いたそうです。
コーン
コーンはボックス圏で動いていますので、あまり手を出しにくい値動きです。
ここで買いを入れると、高値に並んだところでやられてしまいますので、緑と青が横ばっているときはトレードしないのがベター。
プラチナ
オレンジで反発して横ばって急上昇しました。
その後は天井圏での動きですので、手を出さないほうがよいです。
大豆
大豆はオレンジ際の戦いの最中です。
コーヒー
オレンジを割ったところで売りを入れて、W底形成で買いを入れたら、相当儲かっていたはずです。
ココア
紫の上まで来ましたが、ボックス圏での値動きになっています。
ドイツ指数
相場先生はドイツ指数のトレードで失敗をしたそうです。
相場先生はドイツ指数の売りを入れていましたが、上に抜けてしまいました。
ただ、買い玉を持っていたので助かったとのこと。
売り玉のみだったところに下半身が出たので買いヘッジを入れました。
そのあとの上ヒゲ陽線で売りを追加しましたが、上に抜けたところで買い玉を多めに入れて、かろうじて利益になっているそうです。
ここでの教訓は、やはり売りで狙っていても、下半身が出たら買いは絶対に必要です。そして上に抜けたら、さらに買わないといけません。
相場の提言
今回の相場の提言は、SUMCOのトレードで苦戦しているリスナーのために、相場先生の模範トレードを紹介していただけました。
頭を柔らかく
3436SUMCOのトレード
SUMCOで苦戦しています
11月から苦労しています。SUMCO難しく感じますが、戦い方のヒントをお願いします。
相場先生の回答
スタート日の時点で、ロウソクの本数は下から数えて21本目です。
本数が経過しておりボックス圏をつくって青割れですから、「上昇・天井圏・下落」なので売りです。
このまま売り継続です。途中、赤の上に陰線が出ましたが、青が丸くなっていて緑が上から割ってきていますので、継続です。
並びを割ったので売り追加です。あとは下半身が出るまで継続です。
下半身出現で売りを手仕舞い、買いを入れます。
その後、オレンジまで上がってきたので、超えるのかどうかを見極めます。
逆下半身が出たので買いを手仕舞い、売りを入れます。
この下げが前の安値より高いところで下げ止まってW底になれば、上昇です。
途中、陽線が出ますが売り継続です。理由は、前のロウソクよりも下で始まって下で終わっているからです。
下半身が出てW底になったので売りを手仕舞い、(W底なので)買いを多めに入れます。
あとはそのまま上に持っていきます。
このようにトレードすればトータルでプラスになり、そんなに難しいわけではありません。
このようなトレードをマスターするためには、いくつかのポイントとなる話をしましたが、それらをチャートを見たときに自分で説明できるようになる必要があります。
今回の相場の提言のタイトルにもありますように、「頭の柔らかく」してトレードするとすんなりできました。
いま下がっているのだから売りを入れた。上がってきたから買いを入れた。
オレンジまで上がってきて逆下半身が出たから、買いを手仕舞って売りを入れた。
株塾生に公開している「SHIRO足」というチャートがあります。これは普通のチャートとはちょっと違います。
SHIRO足だと、陰線が出たら売りを入れて、陰線である間は売り継続です。そして陽線だ出たら、そこで売り手仕舞い、買いを入れます。
リスナーからのコメント&質問
トレードの反省
年末年始にトレードの反省をやりました。マイナスが増えて慌てて切ってしまうことが多かったため、入るときに損切りラインを事前に決めることにしました。今年は利益を少しでも伸ばせるようにします。
相場先生のコメント
本来は、手仕舞いは本数か逆下半身なので、損切りラインを決めなくても大丈夫です。
買っていたのに逆下半身が出たら手仕舞い。買っていて14~5本で陰線が出たら手仕舞い。
ですが、損切りラインを決めないとダメだという時は、移動平均線が集中している細かい値動きのところで買っていると思われます。
そこで入らなければ、このようなことにはなりません。
ユーロ豪ドル
ずっと観察を続けていたユーロ豪ドル、やっと安心できる下げになってきました。集中しすぎてポンド豪ドルが先に下げていたことに気づきませんでした。
相場先生のコメント
そうですね。安心できる下げになってきましたね。たぶん、オレンジ際の下げで売ったんでしょうね。
その次の下げでもまた売って、下ヒゲ陽線で切ったほうがよかったかな。本数が13本ですからね。
ここで一回上がるかもしれないけど、前の安値を割ってるし、高値も切り下がっているから、もう一回下げるかもしれない。
週足では天井圏をつくってますね。ちなみに私はポンド豪ドルを売ってます。
日本郵船
来年は日本郵船、商船三井を毎日追いかけます。1-1で頑張ります。
相場先生のコメント
これは天井圏になってますが、先ほどのドイツ指数のように上に抜けることも考えながら、丁寧に見ていただくとよいです。
コロワイド
コロワイドはそろそろボックス圏抜けそうな気がします。どうでしょうか?
相場先生の回答
週足はまだボックス圏の天井にあります。日足ではボックスを抜けてオレンジ際にあります。
ファナック
ズバリ!ファナックは買いでしょうか?
相場先生の回答
日足では上昇13本目ですので一旦下落しています。ただし、これは日足での話ですので、これが一時的な下落かどうかを週足で確認します。
週足ではパンパカパンですね。月足では大底から抜けてきたところですね。
そうすると1-1で入るか、あるいは押し目で入るかですね。週足から判断するに、これは有力ですね。
ラウンドワン
4680ラウンドワン、ズバリどうですか?
相場先生の回答
トレードする中で一番ややこし場面が、オレンジを割って長い間下げて、底を打ってオレンジに向かう間です。
ここは上がったり下がったりします。
底を打って緑を超え、青を超え、紫を超えてオレンジに向かうところは、一気に上昇しません。
ところが、上から青を割ったときは一気に下げます。
この場面に名前を付けました。
下がるとことは「雪崩系」です。ガラガラと一気に下がります。
上がるところは「鮭の遡上系」です。上から川の水が下がってくるところを一生懸命に登っていくわけです。一進一退ですので、このような値動きになります。
下がるときは一発で行くけど、上がるときは上からの圧力があるから、そう簡単に上がれません。
なので、ここはあまり手を出さないほうがよいです。
紫が横向きですので、次の下げが紫まで下げずに上げると、オレンジに挑戦できる。そしてオレンジ際でどうなるか。










