
2026年2月12日放送の「株は技術だ!」を視聴した
相場先生による市場環境解説
日経先物
12日の時点で、上昇の起点からロウソクを足を数えて16本目になります。
相場流では、この辺で一旦上昇が緩んでくると考えます。
前回の上昇では、上昇の起点から数えて17本上げています。
いろいろ世の中の出来事がありますが、15営業日くらい上げてくると、売りたい人が出てきますので、この辺で上昇は一旦緩んできます。
今回の上昇を獲るためには、どこで買ったらよかったのか?
それは2月6日の金曜日です。
パンパカパンで一度上げて、前の高値に当たって2日下げて、下ヒゲが出て戻ったところか、翌日の飛び出したときに、その翌日の寄り付きで買いとなります。
そして12日の上ヒゲ陰線で手仕舞いとなります。
ナスダック
週足パンパカパンで上げてきたのが、緑が横ばって、赤が緑を割って、青と赤と緑が近い状態になっています。
過去20週、10週、5週がほぼ同じ位置にありますので、上昇の勢いが弱まったと判断できますので、大きく下がるのではないかと考えられます。
ただし、オレンジの100週線や紫の50週線まで下げることは、普通は考えられません。
となると、紫と青の間くらい下げるのは、十分あり得ます。
25年の5月から見ていって、青にタッチしたのは11月17日の週です。そして26年1月20日の週、2月2日の週、そして今週です。
このようにだんだんと青を割りつつあります。
紫と青の間くらいとなると、「24500ドル割れくらいまであってもおかしくない」と、相場先生は話していました。
「月足ではパンパカパンですので、そう深く下げずに、どこかで戻るだろうと考えています」とのこと。
小麦
月足を見ると、半年以上同じ場所に留まっています。
同じ場所に留まると、過去の長い平均値と今の平均値が同じになりますので、青と赤と緑が近くなっています。
なので上げやすい状況にあります。
週足ではオレンジの下でW底を形成しています。
25年の6月と11月にオレンジまで上昇しました。そして、今回はW底をつくってオレンジ近くまで来ましたので、オレンジを超えてくるかもしれません。
日足ではずっとオレンジの下で動いたのが、今はオレンジの上で動いていますので、もう少し伸びそうに見えます。
小麦は注目するとおもしろいと思います。
ビットコイン
最高値から下げてきて、今はその時の半値になっています。ビットコインの上げ下げも相場流で獲ることができます。
直近の大きな下げは週足で見るとオレンジ際の戦いに負けて、下げたことになります。
原油
週足では25年1月と6月にオレンジまで上昇して、現在はトリプル底をつけてオレンジまで上がりそうな状況です。
日足では間もなくパンパカパンの状態になりますので、丁寧に観察していけば、上に抜けるタイミングを狙えるかもしれません。
4523エーザイ
週足では紫とオレンジの間に株価が入り込み、その中で上げ下げしています。
この上げ下げを繰り返すと、基本的には上に抜ける可能性がでてきます。
日足ではオレンジ際の戦いに勝ってますので、これを観察していくとおもしろいと思います。
6869シスメックス
週足を見ますと、暴落していたのが、この13週間はボックス圏内での値動きになっています。
現在はボックスの天井辺りに株価がありますので、一度下げてから上に行くのか?
ただし、月足で見ると、まだそんなに強くはないので、この後、日足でオレンジ際の戦いをやるのかわかりませんが、観察していくとおもしろい銘柄です。
2670ABCマート
大底圏からオレンジまで上げてきました。
頑張って上げてきましたが、週足で見るとまだオレンジまで遠いので、もう一回下げてからW底を形成すると上がる可能性が出てきます。
なので、日足のオレンジ際で下げて、そのあとにW底をつくってくるとおもしろい展開になってきます。
月足ではオレンジ近く下げてきて止まっていますので、横ばいの動きになってから上がることになれば、日足ではオレンジ際でぐじゃぐじゃ動いて、最後は上に抜けてくる可能性があります。
3591ワコール
頑張って上げてきて、ついに紫を抜いてきました。
これはオレンジまで行く可能性は低いですが、すでに青が横ばってますので、この先紫が横ばって来たら、青は紫を上抜いています。
そうなると、オレンジまで上げてくる可能性がでてきます。
週足ではオレンジ際の戦いの最中ですので、場合によっては下がってしまうことも考えられます。
日足だと上げそうですが、週足だと上げるかもしれないし、オレンジに負けて下げるかもしれない状況ですので、ちょっとは上がるという判断になります。
月足ではパンパパンで下げてきて上に戻るところですので、月足から見ても、少しは上がるかもしれないと判断できます。
相場の提言
リスナーからの質問に答える形で、今回のテーマを紹介されました。
下半身になれるか?
緑は近いか?
防衛産業として狙っていたNECの大幅下落を見て衝動的にてを出したくなりますが、先生の顔を思いだし、週足、日足を確認しました。ざわざわする心を落ち着かせてm挑戦するタイミングを考えています。先生の挑戦するタイミングの見極めを教えてください。
4割バッターはいなくて、よくて3割バッターです。つまり、バッターボックスに入ったバッターの半分以上は、ほとんど打ち取られるわけです。
それほどピッチャーが完璧なのです。その完璧なピッチャーがミスったところを、ちゃんと見つけて打つのがバッターの仕事です。
トレードも同じように考えて、チャートの中でストライクにあたるところでしっかり入ればよくて、そうじゃないざわざわするところは心を落ち着かせてバットを振らないのが最善の方法です。
「下半身になれるか?」に関して、ワコールのチャートで説明します。
今日が1/20だとします。この陰線が下半身になるためには、赤の5日線の上にロウソクの実体の半分以上が出てこないといけません。
現在のロウソク足の位置から相当上げないと下半身になりませんので、明日下半身になることはないと判断できます。
翌日には赤にタッチした陽線が出ましたので、この翌日だと下半身になる可能性が出てきました。
次は12/3の陰線です。この翌日に下半身になれるか?
これも相当上げなければ難しいです。
9/1の翌日に下半身になれるかというと、これは可能性があります。
次に「緑は近いか?」です。
ようやく下半身になってとしても、再び下がってしまうことがあります。
それは「緑が遠い」ところです。
1/30の陽線は下半身なので買ってもいいです。
ただし、もしこの時に緑が遠かったら、一度下がってしまいます。
ところが、1/30の陽線は緑が近いので、これは買ってもいいです。
過去10日間の平均である緑と直近5日間の平均の赤が遠いということは、まだ赤は緑を超えられません。
過去5日間と10日間の平均である赤と緑が近いということは、株価が下げ止まったから、この2本のMAが近くなります。
つまり、赤と緑が近いということは、下げ止まったことを意味します。
それを違う見方からすれば、「緑に近いか?」、「下半身になれるか?」になります。
明日下半身になれる、かつ緑に近い状態であれば、入ってもよいことになります。
先ほどのリスナーさんのご質問にあるNECですが、相場先生は直近の下げを獲ったそうです。
相場先生は、週足のW天井を見て売りを決めたとのことです。
2/9の陰線は赤に近いので明日下半身になれますが、緑から遠いです。
翌日は下半身で赤を超えてきましたが、まだ緑から遠いので、この後下げてきました。
なので、2/10の下半身では買わないという判断ができます。
しかもこの時の週足を見ると、あと1000円くらい上げないと下半身になれません。
リスナーからの質問
下半身をリストアップ
毎日プライム出来高100万株以上の下半身をリストアップして、次の足予想して、翌日答え合わせやってます。良い下半身と悪い下半身の選別の勉強になります。
相場先生の回答
ものすごくよい勉強をされてると思います。
みんな下半身なんだけど、そのあとちゃんと上昇した下半身とW底になって最終的に上がった下半身と、やっぱり下げてしまった下半身とあるんですね。
たくさん見ると本当にわかります。
7148FPG
7148FPGですが、2/2に下半身が出たので買いを入れ、本日、100日線が気になるのですが、前回の高値を超えたので買いを追加しました。相場先生の見解を教えてください。
あと保有銘柄は少ない方がいいですか?私は今10銘柄持っています。
相場先生の回答
下げてきて13日目の下半身ですね。これはよい下半身です。とりあえずは。ある程度日数下げたら、一旦は上がります。そして緑が近い。
前回の高値を超えたので追加したら、いまは下がってます。
追加しないほうがいいですが、追加してもいいです。
前の高値を超えたら追加なんですが、これはオレンジが下を見てます。
週足を見ますとオレンジから遠いですね。オレンジから遠いし、逆パンパカパンということは、たぶんどこかで波乱があります。
どうすればよいかと言いますと、まずこの下半身で買います。前の高値に並んで上ヒゲ陽線ですので、一旦手仕舞ったほうがよいです。
(保有銘柄については)これはその人の技量にもよります。私は20銘柄くらい持ってます。
ある昔の相場師がせいぜい2つだと言っています。全精力を傾けて集中するからです。
技量によりますが、5くらいがいいじゃないか。10は多いですね。観察銘柄はあってもいいですが。
最近の先物は乱高下が激しい気がしますので、1本取りや刻んで取る方法で儲かっています。
相場先生の回答
乱高下が激しいのは1本取りがいいですよ。
1本取りというのは、下半身で買ってプラスになったので翌日朝に手仕舞うというやり方です。
ロウソク1本獲れば50円獲れてますので、1万株で50万円の利益です。1000株で5万円。毎日5万円儲かれば、20日で100万円の利益になります。
一度にトレードする銘柄数について
たくさんの銘柄を探すのと、一つの銘柄に絞るのとでは、どちらがいいですか?
相場先生の回答
これも技量によります。
たとえば前回合紹介した3名の女性の塾生ですが、その中の一人は単月で1000万円の利益を獲りました。
もう一人は800万円の利益です。もう一人は200万円近く獲れています。
まじめにすごく頑張っている方々です。
この方々の技量になると、たくさんの銘柄の中からストライクを探します。
でもたくさんの中から探すと当然、夜探すとダメですね。疲れてますから探し間違ったり、漏れたりします。
朝一番くらいのほうがよいです。
初心者や中級の下の方だと、たくさんの中から選ぶと失敗が起きます。
なので少ない銘柄を毎日10銘柄から20銘柄をぐるぐる見る。
月足も週足も前の高値も前の安値も見る。前後も見る。いろいろ見て銘柄を選ぶわけだから、少ない方がよいです。
私は1銘柄に絞って20歳から40歳までは日本郵船だけをやってました。
上手になってからも1銘柄に絞った理由は、当時、パソコンが世の中になかったので、チャートを手描きしてました。
何銘柄もチャートを描けないので、1銘柄に絞りました。
いまはせいぜい20銘柄の中から選ぶのがいいかな。
私の次男が11月に1000万円の利益を上げました。12月にマイナス1400万円になって、今年1月にプラス650万円、2月に入ってまだ9日目なのに350万円獲っています。
たぶんもう安定的になると思いますが、彼は20銘柄くらいをぐるぐる見て、いいのは入るけど、よくないのは入らない。
そのくらいの方がいいのかなという感じがします。
握力を強くしたい
握力が弱くてすぐ利確&損切りしてしまいます。握力を強くするにはどうしたらよいですか?
相場先生の回答
練習ですね。ペイント、それからチャートリーディング。チャートを見て、こういう時は長めでいいけど、こういう時は危ないというのをたくさん見ていただくと、握力が強くなります。













