
2026年4月9日放送の「株は技術だ!」を視聴した
先週の番組で相場先生は、「原油は相場流だと買いですね」と話していました。
青(20日線)が上を向いていて、そこへ価格が下りてきて下半身出現となりました。そのあとは結構上がって、急落しました。
相場先生は112ドルで買い玉を手仕舞ったため下落を回避できたそうです。ただ92ドル辺りで買いを入れたので、仮に急落を食らったとしてもプラスで終えたようです。
トランプ大統領の発言やイランの状況もありましたが、そんなことは考えずに相場流に従ってやるのが一番だということが証明されたトレードでした。
相場先生はファンドメンタルズは一切考えずにトレードされています。もちろん原油のトレードにおいても、世界の原油の供給量等のファンダは一切考慮せずにトレードしています。
因みに相場先生は、サラリーマン時代にはファンドメンタルズを考えてトレードしていましたが、あまり上手く行かなかったそうです。
相場の潮流
日経先物
相場先生は直近の上昇を獲りました。日経先物は2週間の停戦合意発表の後に大きく上昇しましたが、相場先生はそのようなことを気にせずにトレードしたとのことです。
ではどのように考えて買いを入れたのか?
まず下がっていた赤(5日線)が4月に入って下げ止まり、緑(10日線)も下げ止まってきていました。
次にロウソク足の動きを見ます。オレンジの下に入り、その後少し上げて下げるけど、前の安値で止まって赤の上に出たのでW底となりました。

翌日は陰線が出ましたが赤の上をキープしています。その翌日は陽線になり、ここで買いとなります。
4/1の陽線で買いを入れてしまうと、翌日下がってしまう可能性があります。なので、翌日は陰線ながらちゃんと赤の上を保っていることを確認します。翌日は陽線で赤の上をキープしています。
この3日間の値動きを考えると、「これは赤と緑の上に居たいんだな」ということで買いを入れます。そして、その後の上昇を獲って手仕舞ったそうです。
7479任天堂
①どちらかというと上げる
②どちらかというと下げる
を判定し追いかける
Ex.
6098リクルートHD
3088マツキヨ
任天堂の月足を見ると、1年くらい上げて、半年間横ばっています。
1年間上げてきた株価が半年間それ以上上がらないで頭打ちになるということは、基本的には次は下がるということです。

次に週足で見ます。上がってきた株価が青の下まで下げて、もう一度上げたけど前の高値を超えられず結局、青の下に入ってしまいました。そして青割れの辺りで売りを入れます。

中東での問題が起きる前はどの銘柄もガンガン上げていましたが、(それらの銘柄が下げ始める前から)任天堂はいち早く25年12月ごろから下げ始めました。
つまり、この形はものすごく下げる形であるといえます。相場先生によりますと、現在、このような形になっている銘柄がまあまああるとのことです。
「月足でこのような形になっていると、日足で少し下げたとしても最終的には下げるんじゃないか」と考えられます。
今年の1月には6日間上げましたが、結局下げてしまいました。

任天堂の月足と週足のような値動きをしている銘柄を見つけたら、まずは①か②を考えます。任天堂のような値動きの場合ですと、どちらかというと下げるので、一時的に上げても買わずに上げを毎日観察して、下がったときに売りを入れるようにします。
任天堂のような値動きでないものであれば、「どちらかというと上げる銘柄」となります。この場合、下がっていても、そこで空売りを入れずに上げ始めたら買いを入れます。
6098リクルートHD
月足を見るとガンガン上げていたことがわかります。その後、一旦下げて戻したけど、前の高値に届かず下がりました。
もう一度頑張って上げたけど、前の高値に並んで下がりました。したがって、26年1月の陰線はガチガチの売りです。

現在、リクルートHDは少し上げていますが、基本的には「下げを狙う銘柄」となります。ということは、今の上昇を見ていて、どこかでコケたところを売りで狙った方が勝ちやすいです。

3088マツキヨ
月足を見ると、マツキヨもガンガン上がったことがわかります。下の方で買った人は資金が2倍になっています。ただ、その後は半値まで下がりました。

しかし、もう一度上がって、今は下がっている最中です。では、この後どうなるのか?上がるのか?下がるのか?
下値は切り上がり、高値も更新しています。ということは、どちらかというと、マツキヨは買いを狙った方がよいということになります。
週足を見ると、今はオレンジ際の戦いやっている最中です。

日足を見ると、W底をつくってオレンジまで上げて、下げています。したがって、今は空売りを入れるタイミングではありますが、売りは入れないで下げを見ていきます。
そして、W底の底まで下げないで下半身がでたら、(マツキヨは買い方針なので)買いを入れます。

相場の提言
NYダウ
以下はNYダウの日足チャートです。

オレンジを割って、ずっと下げてきました。途中に少し上げましたが、結局下げています。ところが、4月始めに陽線で緑を超えて、その上に5日間滞在しました。
この「緑の上でもみ合う値動き」を丹念に毎日見ていくと、そのあとの上抜け上昇を獲ることができます。
相場先生は多くの資金を投入してこの上げを獲りましたが、どのように考えて獲ることができたのか?
まずはオレンジ際から見ていきます。オレンジを割り込んだので、売りを入れます。
下げ途中に陽線ができますが、これにビビらない。なぜなら、この時、青が紫を割り込み、青、緑、赤が下げているため、売り継続で大丈夫です。
下落は続き、陽線が出た翌日、今度は赤の上に陽線が出ます。これは怖いですが、青と緑が下がっているときは下げるので、売り玉キープです。
3/23, 24に陽線が2本出ます(相場先生のチャートでは24日は陽線になっています)。本数も経過しているため、ここで売りを手仕舞います。ただし、まだここでは買いをいれません。理由は緑が下向きだからです。
3/25に陽線コマが出ます。これにより、これまでと違う値動きが出てきました。つまり、赤の上にロウソクが2日間乗っています。
3/17にも赤の上にロウソクが乗りましたが、翌日下げました。ですので、3/25辺りから注意深く観察していきます。まだここでは買いを入れません。
翌日に陰線が出て下がりそうですが、直近2日間(3/24,3/25)の値動きを評価したい。今日も陰線ながら並んでるので、明日もし下がらずに並んだらおもしろい。
翌日(3/27)、陰線で下げましたが、ここでは売れません。なぜなら、上からの本数がかなり経過しているからです。
翌日、翌々日(3/31)に陽線で値を戻しましたが、ここでまだ買ってはダメです。明日、横並びになるか、あるいは下げるのかを確認します。
翌日も陽線で、はじめて青まで行きました。ここで買うと下げることがあるため、買いはまだ早いです。
翌日は陰線コマですが、緑の上をキープしており、しかも緑が上を向き始めました。取引される価格帯の位置が変わってきました。
翌々日に陽線が出ます。これで買いを入れます。相場先生は、4/8の大陽線を見て、日本時間の朝に手仕舞いましたす。
ゴールド
以下は、ゴールドの日足チャートです。

ずっと下げてきて緑の上に乗りました。緑の上をキープして、三角持ち合いになりました。
次に青の上に2日滞在しています。ここで横並びになると青が横ばってきます。そこから飛び出すと買いとなります。なので、買うにはまだ早いです。
上手く行かない人は、たぶん、エントリーが早いと思います。ギリギリまで待ってから入るようにします。
もう一つ、上から青が下がっていて、下から緑が上がっているということは、直近では上げますが、中期的には下げトレンドです。
この後、もう少し横ばいが続くと緑が青を上抜いてきます。これは(上げを狙うためには)いいことです。
そうするとやがて青が寝てきます。このメカニズムを理解すると、ギリギリまで待ってよいタイミングでエントリーすることができるようになります。
4523エーザイ
週足を見ます。上からオレンジが下げてきて、下げていた紫が横ばって上がってきました。
下げても紫で止まり、オレンジで上げどまり。また紫まで下げて、今度はオレンジの上に出ました。次に下げても紫まで行かずに下げ止まり、オレンジを超えました。この辺が勝負するところです。

月足ではずっと下げてきたのが緑の上に出て横並びになり、そして青の上に出て横並びです。ここでもう少し上げ下げあるかもしれないけど、観察していくとおもしろい。

リスナーからの質問
8570イオンフィナンシャルサービス
4/1に買いを入れて、本日下げたのですが、陽線で出来高が急増したのでそのままにしています。この後の見解を教えていただけますか?

相場先生の回答
日足で上に行ったり下に行ったりしています。緑と赤が並行して下がっていたのが、だんだんとすぼまってきました。
過去5日の平均と過去10日の平均が同じなったということは、下げ止まったということ。そして、オレンジまで上がって急落しました。これは何かあったんでしょう。
週足ではパンパカパンで下げてきて、紫で止まった。今週は陰線なので、来週週足ベースで陽線で赤の上で終われば、再来週は買いを狙えます。
1533円辺りにしこりがあります。日足でこの価格帯を割らなければOK。そのあとにオレンジ際の戦いに勝てば、基本的には上昇の可能性が出てきます。

ですが月足ではオレンジが下げていますので、下げることも考えないといけません。仮に下げたとしても過去の数年間のしこり(1200円辺り)がありますので、底まで下げる前にどこかで返すはずです。

ただし、いつのタイミングで上げるかはわからないので、月曜日に陰線で下げたら売りヘッジを入れておいた方がいいですね。未来は明るいけども操作は必要です。
2914JT
週足トレードなのですが、先週金曜日(3/27)の週足完成後のロウソク足を見て、今週月曜日(3/30)の寄成でエントリーしました。先生なら、このタイミングでエントリーとなりますか?

相場先生の回答
パンパカパンで一度下げて、上に行こうとしてることですね。今日のロウソク足を週足で見ると微妙な感じです。日足では赤の下に株価があります。
月足を見ると上がるかもしれないけど、私はやらない。その理由は、月足の過去がないので、どこまで伸びるかわからないのと、だいぶ上げてるから下がるかもしれないからです。

つまり、上がるかもしれないけど下がるかもしれないということ。なので、わかりやすい銘柄を選んだほうがいいです。
週足ではオレンジ際の戦いに勝って上昇3段目です。だいたい上昇3段目で終わりです。
そうするとJTは終わりの可能性がありますので、それまでの上昇とは違い、ちょっと伸びるとへこむ。またちょっと伸びるとへこむ、となってしまいます。
要するに、わからない部分に到達してきたわけです。上に抜けたときの方がいいかもしれません。
乱高下の局面下での考え方について知りたいです
市場の暴風に難破しないよう、週末の反省、次週の準備をしっかり進めています。先生の教えを守り、年末に売却できたNISAの資金を使い、今年はNECと富士通の購入を狙っています。
ただ、なかなか「ここだ」という購入水準価格が見えずにおります。この乱高下の局面下での考え方について、先生の心構え、ご助言を頂ければ幸いです。
相場先生の回答
NECの月足を見ます。23年6月から25年11月まで上昇してて、株価は3倍以上になりました。
現在、パンパカパンで青まで下げてきていますので、基本、一回は上がります。今回は4000円で下げ止まっていますが、前の高値の6000円まで上げるかどうかはわかりません。
週足ではオレンジ際の戦いですので、まだ買いではありません。日足ではW底をつくっているので、来週に陽線が出るといいけど、どこまで上がるかはわかりません。もう少し観察したほうがいいです。
4568第一三共
月足4本、週足陽線で連続、底が固まったと思い入りましたが、紫で陰線(予想済み)。その後、合気道(上下に振られてややこしい値動き)になり、難しくなりました。現在は買いのみ保有中。ご教授いただければ幸いです。
相場先生の回答
月足では4か月間2800円を保ったので、底を打ったと思ったわけですね。でも、これはまだ早いんじゃないかな。上げるためには、赤か緑くらいまで上がってくれないと。

週足では連続で陽線が出たけども、上からオレンジ、紫、青、緑だから、株価がここにあるときはW底をつくらないと上がりません。

W底はまだできてないので、上げるとしたら陽線が下半身になったらいいかもと思って、日足を見ます。
トリプル底になってますので下半身が出たらいいけど、一発では大きく上がらないです。上げ下げを繰り返しながら上がっていくと考えられます。
まだ入ってはダメです。
天然ガス
天然ガスは底練りでしょうか?買うにはまだ早いですか?
相場先生の回答
買うには早いです。これはまだ底練りではないです。下がっています。週足を見てもまだダメです。もうちょっと待ってください。
日産自動車の買い
私も日産自動車で3/11に少し買いを入れました。下げたので少し売りを入れ、獲れました。只今、上昇待ちです。
相場先生の回答
ずっと下げてきて、青の上に出て緑も横ばっていますから、このまま横に並んで飛び出せば買ってもいいです。
日足では下値が揃っていますので、下げていた紫も横ばってきました。ここで下半身が出て上げてくればいいかもしれません。
月足では青の上まで上げてました。そのあと下げて前の安値で並んでいます。ここでもう少し並んで飛び出すとなると、あと3か月くらいかかるかもしれません。
でもいいところに来ています。月足で3か月かかるということは、日足で上げてもまた下げるということです。
なので短期勝負で獲るのがよいでしょう。

