
3月12日放送の「相場師朗の株は技術だ!」を視聴した
相場先生による市場環境解説
日経先物
ここ7日間は、2日おきくらいに陰線と陽線が交互に出ており、値動きが乱高下しています。
この7日間の値動きは、パンパカパンが崩れた後によく起きるパターンですので、たとえイラン情勢がなくてもこのような値動きになります。
今後は乱高下がしばらく続くと予想されます。
3/9に大陰線が出ましたが相場先生は「そろそろ上がる」と思い、翌日に少し買いを入れたそうです。
その理由は、52000円という2000円ごとの区切りに達した上で、オレンジに下ヒゲが当たったからです。
相場先生は「これは勘に近いトレードですが、相場流のトレードとなります」と話していました。
つまり、「パンパカパンが崩れてオレンジまで下げてきて、オレンジで復活したら買い」という相場流のやり方です。
ただし、この場面ではロウソク1~2本くらいしか獲れません。
小麦
以前からこの番組では「小麦は上がります」と言ってましたが、その通りに上がってきました。
この後、軽く下げて上がってくれば買いのチャンスが出てきます。
コーンも似たような値動きになっています。
大豆
大豆はオレンジ際の戦いに勝って上がり、その後は一度休んだ後に再度上がっていきました。
S&P500
少し前に「S&P500がそろそろ下がるのではないか」と話していましたが、あれからしっかりと下げてきました。
ゴールド
現在、値動きがない状態です。
3本の移動平均線(5日、10日、20日)が集中していますので、いまは手を出さないほうがよいです。
原油
相場先生は、原油の買い玉をまだ持っているそうです。原油も相場流の考え方でこの上昇を獲ることができます。
オレンジ際の戦いに勝って上昇して、その後、横ばいの動きになり、この並びを抜けた下半身で買って、いま上昇が獲れている状態です。
12日の木曜日の時点でロウソクの本数が11本ですので、相場流だとあと4本くらいで手仕舞うことになります。
相場先生は、陰線2本出たら手仕舞う予定だそうです。
銅
これはやらないほうがよいとのことです。
チャートを反転させると、下値圏で紫まで2度上がり、下値が揃って移送平均線も集中しています。
上手く行けばオレンジまで上げそうな感じです。
反転チャートで上がるように見えますので、本来のチャートでは上がる可能性があると言えます。
ただ今すぐに売りを入れると失敗する可能性がありますので、売りを入れるなら下値を割り込んでからの方がよいです。
コーヒー
買いを狙っている人は多いと思います。
青の上に出て、青まで下げたので、前の安値まで下げずに上がればW底が完成します。
早く買い出動した人は、いまちょっと苦戦していると思います。
大きく下げた後は値動きが収まるまで時間がかかりますので、トレードするなら収まってからの方がいいです。
スターバックス
相場先生はスターバックスに買いを入れています。
オレンジ際でぐじゃぐじゃやって一度上げてから下げたけど、前の安値を割らずに上がっていきました。
その後、一度押しましたが、赤の下値を切り上げてきたので、買いを入れたそうです。
週足でもW底になっており、オレンジが上を向き始めています。
月足ではオレンジ際で戦った後に上抜けしてますが、115ドルあたりに過去の高値があります。なので、そこに到達するまでのエリアで手仕舞いを考えているそうです。
NZD/USD
月足では3点底をつけて、下値が切り上がっており、紫まで上がってきています。
週足ではW底を形成しています。オレンジ越え2回目で、いまは少し下げていますが、下げが浅くて復活すると、大きな値幅が期待できそうです。
日足ではオレンジ際の抜けて下げていますが、オレンジの上で復活すれば買いのチャンスが出てきます。
相場の提言
研究ではわかるのに、、、
安全な場面とは?
S&P500を例に挙げますと、22年4月と22年10月の下落が安全な場面になります。
パンパカパンで下落して、その後一度上昇して、前の高値まで上げずに下向きの青に抑えられて下げたところ。
オレンジを割ってもう一度上昇してオレンジまで到達したけど、天井を打った紫に抑えられて下げたところ。
一番安全な場面は22年4月の下落で、次に安全な場面は2年10月の下落です。
過去の研究ではわかるのに、いざその時になると研究通りにできない。
今現在の日経先物はやりにくい値動きですが、今の値動きはS&P500の22年2月の下落の場面に相当します。つまり、安全ではない場面です。
研究では安全な場面で戦う方がよいとわかっているのに、なぜかいまの場面に集中してしまい、なんとかここで利益を上げようという気になってしまいがちです。
このようなことを避けるためには、安全な場面を探していくしかありません。
リスナーからの質問
6146ディスコ
6146ディスコ、半導体は押し目買いでしょうか?空売りはまだ早いでしょうか?
相場先生の回答
ここは入ってはダメな場面です。入ると乱高下します。ちゃんと落ち着いてからの方がいいです。
5938LIXIL
5938LIXIL2/27の下半身で買いましたが、翌日から下がって今に至ります。どうすればよかったですか?
相場先生の回答
この下半身で買ったんですね。どうすればよかったのかですが、ここが買う場面だったかどうかですね。
ここは紫が上に入ってますからね。1日か2日は上がるかもしれないけど、ここは4本の移動平均線が集中しています。移動平均線が集中しているところは、乱高下があります。
2/27に買ったとします。翌々日に陰線で割り込んだので、売りを入れないといけません。
そして、さらに割り込んだので売りを追加します。そうすると今日はプラスになっています。
ただ、基本的に2/27に買いは入れないほうがいいです。オレンジ際はぐじゃぐじゃやるし、特にここは移動平均線が集中していますので。
ここは株価の上に紫がありますし、緑と赤の高値も切り下がっていますので、ここは待ってから下げたら売りを入れるほうがいいです。
金はW天井? 金はW天井とみてよろしいですか? 相場先生の回答
W天井ではないですね。ここは青を緑が割ってないと上がってしまいます。
なので、これはまだ早いです。という意味でW天井ではないということです。
紫、オレンジがほぼ横ばいの時
紫、オレンジがほぼ横ばいの時に、短期MAがそれを縫うようにして動くとき、なんだか短期MAが我儘に動いているような感じで、そういう場面で入ってはダメですね。
相場先生の回答
それは入ってもいいですが、紫とオレンジがほほ横ばいの時はどういう時かというと、過去100日の平均と過去50日の平均がほほ横ばいなので、これらの期間の平均が日々変わらないから紫とオレンジが横ばいです。
ということは、ずっと伸びてきたけど最近は同じエリアで上がったり下がったりしているから、紫とオレンジが横ばっているわけです。
MAが横ばっていたり集中しているということは、やがてどちらかの方向に動くことを象徴していますので、そこを狙っていくのはアリだと思います。
ただ、横ばいの真っただ中で入ってしまうと、苦労することになります。
7269スズキ
7269のスズキについて質問です。3/6に前の安値と並び陽、陰、陽となったので買いを入れたのですが、昨日と今日、陰線が出てしまいました。今後の見解を教えてください。
相場先生の回答
ここはだいぶ上がってきてオレンジが横ばってきてますから、天井を打った感じです。オレンジによる天井ですね。
それと紫による天井、青による天井もあります。
このチャートを逆にすると、ずっと下げてきたところで底をつくって、オレンジ際で戦って上に上がっていきそうな感じがしますので、ここは底ではないだろうか。
その逆ですので、ここは下げそうな場面です。
なので、(前の安値と並んだ)一部だけを見るのではなくて、全体の流れを見ると売りの方がよい。
しかも青がオレンジまで届かずに下げてます。
では建玉はどうするかというと、いまは買いを持っているので、今日の逆下半身の陰線で売りを入れたほうがいいです。
住友ファーマ
住友ファーマは移動平均線が下向きなので、下落継続でしょうか?
相場先生の回答
日足で見ると下落継続ですね。ただ、これだけ急落したので、一旦の反発はあるかもしれません。
その反発がオレンジまで行かないで下がると、下落継続です。
週足で見ると、オレンジが底を打ってパンパカパンですね。なので、週足的にはどこかまである程度下げたら復活するでしょうね。
月足で見ると天井の可能性があります。
週足で見ると、少し下げたあと一回復活して、それが浅かったらまた下げる。なので、日足でオレンジまで下げないで、どこかで一回戻るはずです。
その上げが直近高値まで行かないで下げると、青が寝てきますから。
つまり、一旦どこかで上がるだろう。その上げは買っていきますが、弱ってきたら手仕舞って、そのあともごもごやったら下げるんだろうな。
このような流れですので、いったんは上がると思います。














