リーマンショック時に絶大な威力を発揮した相場師朗先生直伝の空売り手法
この「暴落研究レポート」は、かつてごく一部の限られた方にのみ期間限定で配布されていた貴重なレポートです。
相場師朗先生が作成したこのレポートでは、あらゆる局面においてのプロの思考法が学べます。「暴落研究レポート」では、プロはどのように考えて建玉を行い、そして大きな利益に繋げて行くのかということが丁寧に解説されています。
相場先生は空売りの達人です。私も相場先生から教えて頂いた「空売りのテクニック」で、リーマンショック時にとある地味な銘柄(たった1銘柄のみ)を空売りして、短期間で資金を3倍以上にしたことがあります。
当時、多くの投資家たちはこの大暴落相場でパニックになっていましたが、私は余裕で稼いでいたのでした。
うねり取り手法は裁量トレードの手法ですので、習得するまでの期間には個人差があるのは当然です。そして、変動感覚を身につける努力を継続させることができずに途中で脱落して行く者が多いのも事実です。
しかし、うねり取りは技術モノですので、諦めずに練習をすれば確実に上達します。そして、教えられた通り正しく実行すれば、いかなる相場環境であっても利益を上げることができる相場技法なのです。
株トレードで大損をする理由
これについては説明するまでもありませんが、株トレードで大損をする理由は「ヘッジ」ができていないか、「損切り」ができていないかです。
リーマンショックの時に大損をして、株式市場から退場せざるを得なかった方は相当数いらっしゃると思います。
しかし、これは暴落の予兆を見極めて、適切なタイミングでヘッジの空売りを入れることができていれば、その後は建玉の操作をすることで最終的に勝ちトレードに持って行くことができたはずです。
数多くの銘柄を手掛けていると、すべての銘柄においてヘッジの空売りを仕掛けるのは困難ですが、暴落のタイミングを見切った時点で利益確定や、損切りすることならできたはずです。
「うねり取り」は基本的に1銘柄(資金の多い方は2~3銘柄)しか手掛けませんので、それぞれの銘柄において反対玉を入れてヘッジをすることが容易にできます。
そして、株式相場の転換期をうかがいながら適切なタイミングで本玉を「買い玉」から「売り玉」に変えて行きます。
この一連の建玉操作を行うことで、暴落相場であっても利益に繋げることが可能になります。
建玉の操作方法を体得することは非常に重要です。これができないと、儲かる局面をみすみす逃してしてしまうだけではなく、大切な資金を溶かしてしまうことになりかねません。
さらに言えば、「うねり取り手法」を学んだ方であっても、「リーディング・トレーニング」や「建玉操作の練習」を疎かにしていると、暴落の予兆を見極める「眼」が養われません。
練習不足の結果として、資金を溶かしてしまいます。
裁量トレード手法である「うねり取り」では、システムトレードのように「インディケーターの数値がこうなったら買い(売り)」というように、機械的にトレード判断を下すことができません。
従いまして、「基本の型」を身につけたあとは、変動感覚に磨きをかけるための日々の鍛錬が必要です。
「暴落研究レポート」で学べること
このレポートで書かれている内容は、過去の日経平均の動きを基に、相場先生の解説を加えた建玉の操作方法となっています。
全ての建玉は日足を基に解説されており、プロはどのように考えて日々トレードを行っているのかが学べます。
このレポートは全10項から構成されており、それぞれの期間の暴落をどのような建玉をすれば上手く乗り切ることができ、そして利益に繋げることができるのか、という方法が丁寧に説明されています。
このレポートを何度も熟読することにより、暴落局面の建玉はもちろんのこと、プロの建玉における「戦略思考」を学び取ることができます。
まず「暴落研究レポート」の冒頭部分を少しご紹介します。
世界トレード選手権で半年間1万パーセントという驚異的なパフォーマンスを叩き出したラリー・ウイリアムスがこのように言っています。
「過去の暴落と暴騰に学ばなければならない」
あの暴落の時に早めに買い玉を手仕舞うことが出来たら、、、
あの暴落の時に空売りを入れていたら、、、
株式トレードの経験が長ければ長い程、このことは身にしみて感じていることと思います。
暴落は平常時では3カ月に1回程度は発生しています。
バブル時でも短い期間では3カ月、長くても6カ月に1度は発生しているのです。しかも、日経平均株価で800円や1000円レベルのものがです。
ある大口投資家は筆者のアドバイスに従って、暴落時にのみトレードを行って大きな成果を出し続けています。(「暴落研究レポート」より引用)
※相場師朗先生から許可を頂いて引用しています。
株価チャートを眺めて頂くとよく分かりますが、日本株には3ヶ月周期と6ヶ月周期があります。
どれだけ暴騰していても、これらの周期に差し掛かると押し目や調整が出て来ます。しかし多くの初心者の方は、これらの周期に特に注意を払わずにトレードしてしまいますので、結果としてそれまでの利益が失われて損失に変わり、やがて塩漬けとなります。
さらに下落のスピードは上昇のスピードの3倍速いと言われています。
従いまして、暴落時期の特徴を見極める眼を持つことは非常に重要な事であり、それにより、損失を回避するどころか、空売りのテクニックを用いて利益を上げることができるようになります。
現在、アベノミクス効果で日本株は上昇相場に入っておりますが、一本調子で上昇を続けることは絶対にありえません。どこかで押し目が入り、やがて調整が入ります。
この「暴落研究レポート」を何度も熟読することにより、調整時期を見極める眼が養われるようになります。
また、過去を振り返ってみても、崩壊しなかったバブルはありません。今後、訪れるであろう株式バブル崩壊に向けて、「暴落研究レポート」は非常に役立つレポートだと思います。
「暴落研究レポート」の一部抜粋
次に、このレポートではどのような形式で建玉の操作方法が解説されているのかご紹介したいと思います。
【暴落の研究 1】
2013.5.23の暴落の研究月足の分析
―――下落の動き
* 高値が14,000円という2008年6月の戻り高値を越した。が結局、長い上ヒゲとなり14,000円に留まった。
* 翌月6月は、長い下ヒゲとなった。これはトレードしている本人にとっては「長い上ヒゲ+長い下ヒゲ」を体感したわけなので大きな下落を感じたことになる。~中略~
建玉の操作
(前提1)「これまでの上昇で1万株の買い玉を保有している」とした場合。
5・24 買い玉1万株、全株を手仕舞いする。
従って、ポジションは0-10(空売りゼロ、買い1万株)を0-0とする。
同時に空売りを入れる。従ってポジションは1-0(空売り1000株、買いゼロ株)
この際に留意すべきことは、5日移動平均線をロウソク足がしっかり抜けるまでは空売りの手仕舞いをしないこと。上昇しそうになると空売りをすぐに手仕舞いたくなるが我慢すること。(「暴落研究レポート」より引用)
※相場師朗先生から許可を頂いて引用しています。
このように、その時の株式相場の状況判断に加えて、どのような理由で日々の建玉を行うのか分かりやすく解説されていますので、相場師朗先生の思考を学び取ることができるようになっています。
相場先生はレポートの中で以下のように語っています。
考察の数を重ねるごとに、読者の血や肉に自然となって行く。株は「技術」である。「技術」には経験の数は必要条件となる。やがて経験の数=量は、「質」に変わって行く。
(「暴落研究レポート」より引用)
※相場師朗先生から許可を頂いて引用しています。
「うねり取り」の手法は、いわゆる「当てもの」的なトレード手法ではなく、練習次第で誰にでも身につけることができる相場技術です。
もちろん習得するレベルには個人差がありますが、うねり取りは技術モノですので、練習に練習を重ねることで技術は確実に向上します。
これから「うねり取り」を始めようと思われている方はもちろんのこと、すでに「うねり取り」を実践されている方にとっても、このレポートは大いに役立つものと思います。
このレポートでは、「7step株式投資メソッド」では教えられていない高度な建玉操作の方法が紹介されています。なので、このレポートを何度も読み返すことで、うねり取りにおける建玉操作の確度がさらに高まることでしょう。
「暴落研究レポート」は一般販売されていませんが、「相場ゼミ」と「富豪ファミリープロジェクト」の特典として、「暴落分析レポート」という名称で配布されていました(ちなみに「暴落研究レポート」が正式名称です)。
しかし、これらの特典として配布されていた暴落分析レポートは一部抜粋という形ですので全ページの完全版ではありません。
そこで、私のブログ経由で相場師朗先生の教材をご購入された方全員に、特典として「暴落研究レポート(全94ページ完全版)」をプレゼントさせて頂きます。
相場師朗先生の教材レビュー記事一覧
「うねり取り手法」の技術を究めたい方へ
すでに「うねり取り手法」を実践されている方で、さらにトレード技術を上達させたい方には相場師朗先生主宰の「株塾」がおすすめです。詳細を知りたい方は、以下の記事をお読みください。