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相場師朗流、ダブル底からの買いの必勝法を伝授!

2025年2月13日放送の「株は技術だ!」を視聴した

以前の番組で募集したモニター6名に、相場先生がSHIRO足を使ったトレード法の講義を行ったところ、皆さんかなりできるようになったそうです。

休憩時間に番組アシスタントの金井憧れさんが、受講生の方と話をされたそうです。

金井さんによると、最初は緊張していた受講生さんの顔が明るくなっていて、希望に満ち溢れた表情になっていたとのことで、この短い間にSHIRO足の凄さを実感されたようです。

ちなみに、この講義の様子を撮った動画は3月に配信する予定だそうです。

3月9日にSHIRO足をテーマにしたセミナーが開催されますが、それに先駆けてSHIRO足についてのウェビナーが以下の日程で開催されます。

①2月21日(金)13:00~
②2月27日(木)18:00~
③3月2日(日)13:00~

マーケット環境解説

相場先生のマーケット環境解説の中から、主要な市場をいくつかピックアップしました。

ドル円は上向きの100日線までレートが下げてきて、一旦100日線を割り込んだが、3日間横ばってから100日線を超えてきました。

トランプ政権による関税云々のニュースがあっても、ドル円は相場流で学んだ値動き通りになってきています。

次に日経先物ですが、トランプ大統領がいろんなことを発言しましたが、結局、レンジ内で想定通りの値動きです。

価格がレンジの上限に達したら下げて、100日線まで下げてきたら反発しています。

放送日時点では、相場先生は日経先物の買い玉を保有中とのことです。

ただし、レンジ内でのトレードになるため、長期保有ではなく、ロウソク数本獲る短期トレードがよいと話していました。

ダウ平均について前回の番組で相場先生は、「ダウは下げるかもしれない」と話していました。

その根拠は前回の12月の高値に並んできて、一度下げて上昇したけど、高値に届いてないからです。そして、その通りに下げてきています。

また、50日線が横ばいつつあり、100日線との間隔が狭くなってきました。これは「弱くなってきた」と言えます。

次にナスダックです。

ナスダックはボックス圏で推移しています。「上に抜けたら強い。あるいは乱高下をするかもしれない」と相場先生は話していました。

ゴールドは最高値を付けています。ロウソク足15本分上昇してきていますので、そろそろいいところまで来たという感じです。

原油は「オレンジ(100日線)際の戦い」をやっている最中です。

つまり、100日線近辺で「上に行くか、下に行くか」という値動きを繰り返したのち、どちらかに抜けてゆきます。

相場先生が買った銅ですが、投下した資金に対して利益は3倍になったそうです。

買いを入れた根拠は、W底を形成した後に少し下げただけで上昇し、カップウィズハンドルを形成したからです。

相場先生は赤丸のところ買いを入れて、青丸のところで手仕舞ったそうです。

ダブル底からの買いの必勝法

視聴者からの質問

先生は底からの上昇根拠に「W底」をよく使われます。

ただ、W底も前の前の山で止まってしまうこともありますね。

(直近では5401の日本製鐵がありました)

伸びるW底、止まってしまうW底の特徴が知りたいです。

また、2つ目の谷からの上昇開始時に綺麗な下半身が出ます。

これは買っていいのでしょうか?それとも前の山を越えてからでしょうか?併せて教えてください。

相場先生の回答

結論から言うと、「ダブル底はどこからエントリーすればいいの?」という話になる。

チャート内の赤枠の部分はW底に見えますが、上昇につながらない場面です。

株価はオレンジの100日線に当たって下げてきました。

一度上げましたが、下がっているオレンジに届かずに下がってきた。

前の安値付近で復活上昇したので、ここでW底が完成しましたが、次の上昇は(上昇し続けないで)あえなく下げてしまいました。

次に、今回の質問の内容とは違いますが、青枠の場面は赤枠の場面と比べ、ロウソク足や他の移動平均線がオレンジの100日線に近いところにあります。

この状態のとき、「この後上がる」と読みます。

青枠の辺りでは下値が切り上がってきてオレンジに近づてきており、近いということはオレンジを超える可能性が高くなってきたということです。

そこで「どうしたら上がるW底を買えるのか」ということですが、実は「わからない」というのが答えです。

上がるW底というのはわからないですが、以下のようなトレードのやり方で勝ちに持って行けます。

上がるW底というのはわかりませんが、相場流のルールに従ってトレードしているうちに、このW底の下げも上げも獲れたことになります。

つまり、W底で上に抜けるかどうかわからないけど、相場流でトレードしているうちに、最後は利益になったということです。

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