ダウ平均が続伸!この株価上昇は本物か?あるいはフェイク上昇なのか?

Gerd AltmannによるPixabayからの画像

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今の株価上昇は本物か?

前回の記事では、株式ストラテジストのエミン・ユルマズ氏の見解について書きました。

株価の暴落相場が本格的にスタートした!コロナショックの安値まで下がる可能性もアリ?
mohamed HassanによるPixabayからの画像 暴落相場に突入した 今回の記事では、エミン・ユルマズ氏によるファンダメンタルズ的相場観をご紹介します。 エミン氏は長期的には日本株の爆上げを予測されていますが、短期的には暴落すると...

その後の株式相場は、ユルマズ氏の予測に反して上昇を続けています。

ユルマズ氏が予測するような暴落相場の兆しは、まだ見えてきません。

ファンダメンタルズ派の予測は外れたのでしょうか?

ユルマズ氏は暴落の予測を継続する

ユルマズ氏はウォールストリートジャーナル紙の記事を紹介して、自身の予測をバックアップしています。

直近のダウ平均の日足チャートを見ると、ザラ場では前の高値を越えましたが、引けでは前の高値の水準まで下げています。

今現在のチャートからは、何とも言えません。

どっちに動くかの判断は、今夜(8月12日)か来週まで持ち越しですね。

コロナ暴落の水準まで下げる?

ユルマズ氏は動画(前回記事で紹介の動画)の中で、「コロナ暴落の水準まで下げる可能性がある」と話していました。

あと著書でもバブル崩壊を予測しています。

私はファンダメンタルズを無視してトレードしてますので、ユルマズ氏の予測が外れても構わないのですが、コロナ暴落の安値まで暴落するのであれば、それはそれで楽しみです。

最後にこんなことを言うのもなんですが、他人の分析を信用してトレードしない方がいいですね。信用できるのはただ一つ、株価チャートだけです。

相場師朗先生は、「チャートにすべて表れる」といつも言っています。

確実に信用できるのは、アナリストやストラテジストの予測などではなく、株価チャートから得られる情報だけです。

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