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相場流「先物一本取り」の紹介!銀先物一晩で800万円の利益!

11月13日放送の「相場師朗の株は技術だ!」を視聴した

日経先物

11月4日、5日に大きく下落しました。ですが、青の20日線が上向きで、その下に上向きの50日線(紫)、100日線(オレンジ)がありますので、一時的に下げても戻します。


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去年の9月から上昇しながら一旦下げるわけですが、2日で戻し、1日で戻し・・・と3日4日下げ続けることがありません。

パンパカパンの時は、あまり深押しをしないということが分かります。

ところが、今日は上げましたが、ここ3日間は横並びの感じがします。

現状を見ると売るという判断はありません。トレードを考えるなら買いです。

ドル円

現在、円安傾向になっています。


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これも日経先物と同じく、パンパカパンの並びですので、売りを狙うのはちょっと怖い。

先々週から株塾では逆張りを教えていますが、このような場面では逆張りで売りを入れることはしません。

このような場面では、逆張りを使わずに順張りで買いを入れることになります。

ビットコイン

ビットコインも相場流でトレードできます。

7月の高値、8月の高値、そして10月の高値が揃っています。

オレンジまで2回下げて、3回目でオレンジを割り込みました。その後、横向きのオレンジまで上昇しましたが、オレンジに負けて下げました。


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このようにビットコインでも相場流の見方でトレードできます。

多くの投資家が売ったり買ったりしてるマーケットにおける値動きは、ビットコインでも為替でもゴールドでも、相場流の見方でトレードできます。

なので、相場流は普遍的といえます。

ゴールド

ゴールドはまた上がってきました。

日足ではオレンジ、紫が上がってますので長期的にはまだ上昇といえます。


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そこへ一時的に下げてきたわけです。ロウソク足7本下げました。

パンパカパンの最中の下げは、だいたい5本か6オ本、長くて7本です。

ロウソク7本下げてW底形成で上がっていきました。手仕舞いは、次に陰線が出たら手仕舞いとなります。

理由は緑と青が近く、なおかつ青が横ばってるからです。

週足ではパンパカパンの最中で、陰線2本で戻しています。

原油

相場先生は、青が横ばっていたので買いを入れていましたが、「何か怪しい」と感じて、大陰線前の陽線の上ヒゲ辺りで手仕舞ったそうです。


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「下値切り上がりのW底と思ったけど、大陰線を食らわなくてよかった」と話していました。

リスナーの方は買いを入れていましたが、大陰線を見て2-1にしたそうです。

前の安値までこの建玉で持っていくか、途中で下半身が出ればW底になります。そうならずに下げてしまえば、2-1なので儲かります。

先ほどのゴールドに関して他のリスナーの方は、W天井を形成するのではないかと思い、早々に買いを手仕舞ったそうです。

これに対する相場先生のコメントは、「上昇してから1本も陰線が出てないので手仕舞う必要はなかった。ただ、青が横ばっているのでその気持ちはわかります」とのこと。

さらに相場先生は「今度どうしたらいいかというと、W底になっているので比較的強いかもしれない。W天井は前の高値の領域に入ってこないとW天井にならないので、そこまでは行ける。ここで一回下げてもカップウィズハンドルになるかもしれないし、陰線までは持っていいかなと思う」と話していました。

先物1本取り

今回の相場の提言は、「先物1本取り」でした。

今日までのチャートを見て、今までの流れを見て、明後日は分からないけど「明日は最低でもこうなる」と思える場面があります。

「先物1本取り」というのは、そのような場面をロウソク1本だけ獲るやりかたです。

先物であればロウソク足1本獲るだけでも、ものすごい利益になります。

相場先生は寝る前に瞑想しているのですが、寝る前に「ゴールドはどうなっているか?」と思い、ゴールドのチャートをチェックして、ついでにシルバーもチェックしたところ、以下のチャートの形になっていました。

これを見た相場先生は、大量の買いをシルバーに入れましたところ、たった一晩で30%の利益を手にしました。

たとえば2500万円分のシルバーを買ったら、翌朝には800万円の利益になっていた計算です。

これが相場流の技の一つである「先物1本取り」です。

買いを入れた理由

移動平均線の順番が下からオレンジ、紫なので、基本的に上昇トレンド。

その中を一時的に下げているわけですが、オレンジ、紫が上を向いている時は、天井以外は買い圧力がまだ強いため、オレンジまで下げることはまずないと判断できます。

紫までもなかなか行かない。紫まで下げずに下値切り上げで下げ止まったので、やはり買い圧力が強い。

そして、過去15日間の高値を超えて、なおかつ、超えたところよりも高く始まって高く終えていますので、「明日はかなりの確率で陽線だ」と判断しました。

このシルバーのような、堅い場面をロウソク1本だけ獲る「1本取り」という技を株塾では教えています。

リスナーからの質問

良品計画

11月12日、昨日の逆下半身を見てエントリーしましたが、怖くなって両建てにしました。MAで戻しそうだし、トリプルボトムなので少し下げたらまた上がりそうだし、週足、月足はパンパカパンです。日足はオレンジ際の戦いです。こんな時はエントリーしないほうがよいのでしょうか?

相場先生の回答

この方はなんでも知ってますね(笑い)。これはいまオレンジ際の戦いになってますから、ここでどっちに動くのかですね。ただ、紫の上に青が出てきているから、日足で見たら強いのでしょう。

週足で見るとパンパカパンで一回休んでるところだから、上に抜けると上がりますが、すでに過去の天井まで来ていますので、上に抜けたとしても3600円近辺では危なくなります。

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