8月21日放送の「相場師朗の株は技術だ!」を視聴した
まずは日経先物の解説からです。
前回の放送時に相場先生は、「ここまで来ると、そろそろいったん下がるでしょう」と話していましたが、その通り下げてきました。
今の上昇の起点は8月4日です。そこから数えて水曜日の逆下半身まで12本目です。
この下げがどのくらい続くのか?
移動平均線の並びが下からオレンジ、紫、青、緑、赤のパンパカパンですので、下落はそれほど深くはならないだろうと思われます。
恐らくは青の20日線まで下げて一回上げるか、その手前で上げると考えられます。
ただし、どこかで下げ止まって上げたとしても、直近高値を超えずに再び下げるとW天井となりますので、そこそこの下落になるかもしれません。
現在、オレンジ(100日線)越えから上昇3段目です。
長期上昇は3段上げで終わるというのが、過去の経験則です。
もう一回上げたら4段目になりますので、そのあとは下落の可能性が出てきます。
今回の下落がどこまで下げるか?
どこで下半身がでるか?
そして上昇して、直近高値を超えるのか、越えないのか?
超えないと結構大きく下げますし、超えたとしても上昇4段目なので、次の下落を予測しながら買いを入れるなら陽線2本で終わりにする。
そして下げたらしっかりと売りを狙っていくという戦略になるでしょう。
ドル円は8月に入ってからボックス圏での動きが続いています。
小麦はオレンジを割り込んで17、18本下げたので、一旦上げていますが、よくわからない値動きです。
ゴールドもよくわからない値動きをしています。いずれは上がるでしょうけど、直近では高値が揃っており、もみ合い状態が続いています。
オレンジにも近づいてきていますので、上がりづらい状況にあります。
原油は下落17本目で、W下半身出現です。
青の20日線がW天井になっており、緑の10日線がトリプル天井になっていますので、オレンジを割ってきたのは順当な下落です。
紫の50日線を見ると、上昇してきた紫が横ばってきています。上がってきた紫が横ばうということは、山の頂上をつけたということです。
本日、W下半身になっていますが、(弱い状況の中)これが果たしてどこまで上げるのか、ということになります。
銅は暴落後、停滞が続いています。トランプさんの発言で大きく下げましたが、銅の需要がなくなるわけではないので、下げ止まっています。
ただ、不自然な動きをしたものはトレードの対象としては非常にやりにくいです。
待てば動く
今回の「相場の提言」では、相場先生が実際にトレードされた通貨ペアの解説でした。
トレードで勝つために、勝てるチャンスが来るまで待つ事の重要性を教えていただけました。
ポンド/米ドル
天井を付けたあと青を割って、紫も割った。前回は紫の上で下げ止まった。その前は紫の手前で下げ止まりました。
だんだん弱くなっていることが分かります。
頑張って上げたけど、下向きの青で上げ止まり。下げてきて、オレンジを割り込んだ。移動平均線を順番に割り込んでいきます。
その後は下半身出現で上げましたが、前の高値に届かずに下げました。
どういうことかというと、移動平均線を順番に割り込んで、今度はオレンジまで割り込んだものが、直近の最高値までは戻れないということが考えられます。
戻したところでせいぜい前の高値までという判断で、相場先生は現在、売りを入れているとのことです。
相場先生は、直近の上昇での下半身で買いを入れて次の下落を待ち、逆下半身出現で売りを入れたそうです。
ポンド/豪ドル
オレンジを割った後に一旦はオレンジまで上げたけど、超えられずに下げた。しかし、W底を形成して青を超えたあたりで買いを入れたそうです。
ここで視聴者からの質問がありました。「FXでオレンジ際の戦いは通用するのか?」という質問でした。
これに対する相場先生の回答は、「通用します」とのことです。実際、ポンド豪ドルでもオレンジを超ええた後に陰線2本出てますが、オレンジを割らずに上げていきました。
豪ドル/円
相場先生は上昇のときに買いを入れながら、「この上昇が直近高値まで行かずに下げたら売りを入れよう」と考えて、次の下げを待っていたとのことです。
そして、トリプル逆下半身出現で、売りを入れたそうです。
つまり、チャンスが来るまで待つのが重要だということです。
豪ドル円の例では、1回目の天井だと、ここが天井と判断できませんが、2回目の天井は2回試してダメだったわけです。
次に上げたとしても2回目の天井に届かなかったら、これはもうだめなんだと判断できますので、逆下半身で自信を持って売ることができます。
ポンド/スイスフラン
しばらく下げた後にW底形成で上げました。相場先生は青越えの下半身で買いを入れて上昇を獲り、下向きのオレンジに当たって逆下半身出現で買いを手仕舞い、売りを入れたそうです。
豪ドル/米ドル
オレンジまで下げて上がりました。FXでもオレンジ際の戦いは有効です。
「オレンジまで下げたということは、すでに弱っているため、次に頑張って上げたとしても、それほど上昇しないだろう」と相場先生は考えました。
そして、逆下半身出現で売りを入れたそうです。
相場先生はNZドル米ドルにも売りを入れましたが、売りを入れるまで10日間待ち続けました。営業日にすると実に半月待ったということになります。
以上、今回の「相場の提言」は、チャンスまで待つことの重要性のお話でした。
YouTubeの延長配信では、視聴者さんから「コーヒーのW底で買いを入れて大きく獲れました」という報告がありました。
以下は相場先生の解説です。
そして一度下げました。この後は深く下げるのか、前の安値まで下げないで上がるのかのどちらかの動きになります。
今回は前の安値まで下げずにW底を形成して上がりました。