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日足チャートだけでは不十分!週足を見ることで不用意なトレードを回避できる

8月28日放送の「相場師朗の株は技術だ!」を視聴した

まずは各市場の相場環境の解説からです。

日経先物の移動平均線の並びは、下からオレンジ、紫、青ですので、上昇トレンドの並びです。

その上で赤と緑が上げたり下げたりしています。

放送日の28日(木)時点では、上からロウソク足が6~7本下げてきて、上を向いている青に当たって下半身が出ています。


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ただし、すでに上昇3段目ですので、次の上昇がどうなるのかという状況です。

現状、売りなのか、買いなのかというと、下半身が出ていますので、「買い」となります。

ドル円は現在、ボックス圏での動きになっています。

ただ、何となく上に行けない感じがします。基本、円高に進んでいる状況が見受けられます。

青のW天井、4~5日前までは上に行く様子がありましたが、徐々に上がらなくなってきています。


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さらに、ボックスの下限まで下げてきていますので、ここを割ってくると円高に向かいます。

ただし、下げてきたオレンジが横ばってきており、円高が進んだとしても、いずれオレンジまでの間で上がってくる可能性もあります。

ボンド・スイスフランは、オレンジまで上昇しましたが、超えられずに下げてきて、現在、青の下まで下げてきています。


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ただし、7月、8月の底値まで下げずに上昇すると、W底を形成することになります。また、オレンジも横向きになってきています。

とはいえ、いまが買いのタイミングというわけではありません。

ゴールドが上がってきています。

下からオレンジ、紫、青だったのが、徐々に青を割るようになってきて、7月には紫も割るようになってきました。

いまゴールドは上がってきていますが、5月からの高値に並んできているところです。


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この高値を抜けてくると、さらに高値を目指すことになります。

現在、買いを持っているのなら、一度利確して抜けたらまた買うでもいいし、陰線があと1、2本出たら手仕舞うでもいい。

原油はオレンジ際の戦いをやっています。どちらかの方向に必ず動くので、ここは建玉の操作を様子を見ることになります。

大豆はオレンジ際の戦いに勝ってオレンジの上で動いていますので、ここから上抜けすると買いのチャンスが出てきます。

前回の放送時に「ドイツの指数はどうですか?」という質問がありました。

現在のドイツ指数は、まだ手を出さないほうがよい値動きです。

移動平均線の順番が下からオレンジ、紫、青ではありますが、天井が並んでいますでの、上に抜ける陽線が出ないと買いにくい状況です。

視聴者からの質問

最近の砂糖CFDについて

砂糖は週足W底、日足も底固めをしていますが、どうでしょうか?


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相場先生の回答

月足はオレンジ際の戦い。週足はなんとなくW底で下値が固まってきて、日足もそのような動きですので、もみ合いの値動きになるのでないか。

ちょっと上げると下げて、ちょっと下げると上げて、の動きになりと思われますので、この点を気つけてトレードすることになります。

最近のDeNAのトレードについて

今回の「相場の提言」では、最近のDeNAをトレードされた視聴者さんの投稿を基に、週足を見る重要性について詳しく解説していただけました。

Tさん

DeNAの底値が分かりません。やらなければいいのに張ってしまいました。教えてください。

Yさん

私はDeNAに売りで入っていました。ボックス作ったと判断して上限で追加し、本日手仕舞い。微利益でした。

相場先生の回答

最初の方は買いで入ったと思われます。

月足を見ると、オレンジ際の戦いに勝って、もみ合いにならず一気に上がっていきました。


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そして、4000円近辺まで上げたら急落してきました。

週足は移動平均線の順番が下からオレンジ、紫、青。その上で赤が上がったり下がったりしていました。

ところが3月から5月にかけてW天井を形成して、そのまま下げてきて、オレンジに近づきつつあります。


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日足では延々と下げている状況です。

たぶんこれ、いろんな人が間違って買っているのではないかと思います。


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たとえば6月は「上げる」と思って買いそうになります。

そして、7月から8月まで底値をつくっているように見えます。

たぶん、6月と7月は買いで入る人がたくさんいると思います。これはよくありません。

実はいまも売りでいいです。

私は(相場先生)は、まだ売りでよいと判断して、この番組のために今朝、DeNAに400株の売りを入れました。

2228円で空売りを入れて、現在、2215円です。今の時点では5172円の利益です。

(注:これは番組のためのトレードですので、少ない株数でトレードしています。相場先生が普段行っているトレードではありません)

6月と7月の買いで引っかからないようにするためにですが、まずは週足を見ます。

週足がW天井を付けて、ずっと上がってきた青が横ばって下がっています。

週足を見ていたら、6月の場面はロウソクが赤の下だし、赤も緑も下向きになっています。7月の場面も週足を見ていると引っかからなかった。


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W天井で下げてきたものは、青が下げている間は結構下げます。

なので、DeNAは「売り」と思わないといけません。

ところが、日足だけを見ると、6月と7月の場面は、買いで入ってしまいそうになります。

6月の場面は、大きく下げてきてやっと青の上に出てきましたので、買いを入れたくなります。

その後下げましたが、ここで買いを入れた人はメンタルが「買い」になっていますので、並びを下抜けしたときに売りを入れることができなくなっています。

しかし、実際にトレードするならば、買いを入れたとしても下抜けしたときに買いを手仕舞って売りにするか、買いよりも多くの売りを入れます。


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こうすることで、この後下がっていっても大丈夫です。

とはいえ、週足を見たら6月と7月の場面は買いの場面ではありません。売りを入れたままでよい場面です。

他の銘柄においても、DeNAの6月や7月のような日足の場面が出てきたら、必ず週足を見てください。

買いについても、東武鉄道でやってみました。

8月28日の5時42分に注文を入れました。

2686円で400株買って、現在、2711.5円です。利益が10118円です。

まず、オレンジ際の戦いに勝って上がり、一回休んで戻ったから買いました。そしたら今日は陽線になりました。


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そして、紫、青、緑が上がってます。

週足では底値を付けて順調に下げて青の上に出ました。問題は過去の高値に並んでいるため、この辺で少しもみ合うかもしれません。


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月足ではW底ですので、東武鉄道は買いでした。


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