相場師朗先生が主宰する「株塾」では何が学べるのか?

株価上昇トレンド

株塾とは?

株塾は、相場師朗先生が主宰する株式トレードスクールで、毎月2回東京で勉強会が行われています。

勉強会では、主に以下のことを行っています。

  • 相場流の最新理論の紹介
  • 金融市場の分析
  • 誰にでも利益が出しやすい勝ちパターンの検証
  • 移動平均線とロウソク足の線組の研究
  • 先生と一緒になって行う練習

相場先生は毎日6時間以上トレードの研究をされており、その研究成果を株塾勉強会で教えています。

勉強会の様子はプロカメラマンが撮影しており、翌日には会員専用サイトにて動画がアップされます。

さらに、補講動画や補講メールも定期的に会員サイトにアップされます。

この補講動画と補講メールでは、勉強会では伝えきれなかった内容や、その時のマーケット状況の分析などを解説しています。

株塾で一生使えるトレード技術を学ぶ

株塾で教えている技術は、成功率の高い、シンプルなやり方です。職人的技巧が必要な、難しいやり方ではありません。

相場流トレード手法は、日本では数少ない「普通の人が習得できるトレード手法」です。

「数少ない」と言いましたが、実際は「日本で唯一」だと思います。私は、相場流ほど習得しやすいトレード手法は、他に見たことがありませんし、聞いたこともありません。

相場流トレード法では、経済指標や会社の業績は一切考慮せず、株価チャートからの情報を基にトレード判断を下します。

相場先生がトレードの判断基準に使う目印は以下です。

  • 日足、週足、月足の線組(陽線・陰線の並び方)
  • ロウソク足の本数
  • 移動平均線の状況(傾き、角度、順番、距離)
  • 節目
  • 日柄
  • 前の高値・安値

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ストライクゾーンでトレードする

株価は、「上昇」のあとは「横ばい」、そして「下落」、そのあとは「横ばい」、そして「上昇」・・・という動きを繰り返しています。

相場流トレード法では、株価の動きの循環を見極めて、上昇局面と下落局面でトレードします。

株塾では、トレードすべき場面をストライクゾーンと呼んでいます。

月足 ⇒ 週足 ⇒ 日足の順番で銘柄を選定して行き、ストライクゾーンに入りつつある銘柄を、翌週以降のトレード候補の銘柄として選びます。

以下は東レの日足チャートです。

赤枠内は買いのストライクゾーンです。ここでは、オレンジを除く移動平均線の順番が、下から紫、青、緑、赤となっています。移動平均線がこの状態の時に、株価が押し目をつけて、再度上昇したところで買いエントリーします。

青枠内は売りのストライクゾーンです。移動平均線の順番上から紫、青、緑、赤の順番の時に、株価の戻り高値を狙って売りエントリーします。

グレーの枠内はボックス局面です。ここは移動平均線の順番が揃っておらず、株価の方向性も定まっていません。

上昇か下落か判断がつきにくいボックス局面は「ボール球」となりますので、ここではトレードしません。

重要なのは移動平均線の角度です。トレードは、移動平均線の傾きがあるところで行います。傾きがないところではあまり利益が出ませんので、トレードはしません。

さらに、傾きのあるオレンジの100日線の上で買い、下で売るようにすれば、長期MA(100日線)の傾斜による優位性も加わるため、より大きな値幅を狙える可能性が出てきます。

トレードで失敗する一番の原因は、上昇か下落か判断のつかない局面であるボール球(横ばい局面)に手を出していることです。

選球眼が良くなると、ボール球は見逃し、ストライク球が来るまで待つことができるようになります。

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SHIRO指標

SHIRO指標は、相場先生考案のチャートシステムです。

このチャートシステムでは、相場先生の手法が使える銘柄を、日経225・JPX400の銘柄群の中から検索することができます。

この機能により、これまで目視で行っていた作業が簡単に行えるようになりました。

塾生は、追加料金なしでSHIRO指標を使うことができます。

なぜ株塾に入会すべきなのか?

もしあなたが以下ように感じているのでしたら、株塾に入会することで、あなたが現在抱えている悩みを解決できる可能性があります。

  • いくつかのトレード本を読んで、一通り理解できる
  • 実際にチャートを見て、どことどこを狙えば勝てるか分かる
  • そして「これなら自分でもできる」と思える
  • しかし、実際にお金を投入してやってみると、途端に上手く行かなくなる
  • どこを見て、何をすればよいのか分からなくなる
  • 上手く行かない原因が分からない
  • どうやって勉強して行けばよいか、何をどうすれば上達するのか分からない

株塾に入会すると、まず勉強の仕方が分かるようになります。

相場先生が実際のチャートを使って説明しますので、どこに着目してトレードすればよいのかが、分かってきます。

正しい方法で勉強を継続して行くと、「勝ちトレードが増えてきたな」「上達してきたかな」と思う時がやってきます。

そうなると、それまでと比べ、チャートの見え方が全然違ってきます。同じチャートを見ても、「この場面を狙ってエントリーすればいいんだな」と即答できるようになります。

最後に

前述した通り、相場流は成功率の高い、やさしいやり方ですが、毎日の練習は必要です。

株塾では、リーディング練習、ペイント練習、建玉練習といった練習方法が確立されています。塾生は毎日これらの練習メニューをこなすことで、着実に上達します。

株塾に入塾すれば、鉄板パターンや売買ポイントはすぐに学べます。しかしながら、これらを覚えただけでは実際のトレードで勝つことは困難です。

鉄板パターンを上手く捉えるためには、そのパターンが形成される前に、そうなるだろうと予測できなければいけません。

練習をしていないと、絶好のエントリーポイントが認識できないためにタイミングを見逃すか、あるいは、ボール球をストライク球と間違えてエントリーして、失敗してしまうことになります。

トレードをされている方であれば、「タートルズ」と呼ばれた伝説のトレーダー育成塾を知ってることでしょう。

タートル(生徒)たちは、師匠から投資哲学やルールや徹底的に教え込まれたわけですが、それらにも優先する指令は、「練習を積むこと」でした。

彼ら(タートルズ)は魔法のような投資手法を教わったわけではありませんでした。基礎的な投資哲学とルールを教わり、そして練習を積んで投資スキルを磨いていったようです。

最後になりますが、トレードの世界においては、他のトレーダーとの競争がありません。自分がチャートに相対して売買の判断を下すのみです。

つまり、競合する相手がいませんので、自分が頑張りさえすれば、利益が取れるようになります。

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