相場師朗氏の「7step株式投資メソッド 」実践編動画を視聴した感想

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特別講 本編Q&A

前回の記事では「7step株式投資メソッド 」本編動画の後半(第5講~第7講)を視聴した感想について書きました。

今回の記事からは「7step株式投資メソッド 」の実践編動画を視聴した感想について書いて行きます。

特別講は本編に関する質疑応答になります。5つのパートの動画で構成されており、それぞれは以下の内容になっています。

  • 難平と分割売買の違い(11分23秒)
  • 分割売買のタイミング(7分44秒)
  • トレードの期間(5分48秒)
  • 両建ての建玉操作について(12分37秒)
  • 銘柄の選び方(17分47秒)

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まず最初の動画では、「難平買いと分割売買の違い」について解説になります。

前回の記事でも書きましたが、無謀な難平買いは大切な資金を溶かしてしまいます。しかし、計画的な分割売買は「明確な根拠」を基に売買しますので、うねり取りを実践するにあたり、非常に重要な技術になります。

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2本目の動画では、「分割売買のタイミング」についての詳しい説明となります。分割売買の方法については、これまでのチャプターで説明されてきましたが、「本編Q&A」では、さらに詳しい解説となっています。

下落(あるいは上昇)幅のパーセンテージや、ロウソク足の出現本数を勘案して、分割売買のタイミングを計る方法の本格的な解説となりますので、うねり取りをマスターするために必見の動画だと思います。

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3本目の動画では、「1回のトレード期間はどのくらいか?」、という質問に対して、相場師朗氏が答える動画です。

「1回のトレード期間」とは、つまり、玉を入れて手仕舞いするまでの期間となります。

実際にトレードしていると、仕掛けのタイミングは上手く行ったが、手仕舞いのタイミングを見誤ってしまい、利益を最大化することができななった、ということがよくあると思います。

「うねり取り手法」を実践するにあたり、株価のおおよその上昇期間と下落期間を知っておくことは、手仕舞いのタイミングを計るために重要だと思います。

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4本目の動画では、「両建て(ツナギ)」についての解説になります。

うねり取りにおいて、上昇トレンドで利益を上げる過程で株価が一時的に下落した場合、買い玉を持ったまま反対玉(ヘッジ)を入れる場面があります。

この場合、反対玉を入れるのではなく、「買い玉を切れば良いのではないか」と考える方も多いかと思います。しかし、相場師朗氏は、「それは下手なやり方」と言っています。

この場合、プロの相場師達は買い玉を切ってしまうのではなく、反対玉を入れて様子を見ます。相場師朗氏は、その理由について深く、そして丁寧に解説しています。

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一つの銘柄を延々とトレードする「うねり取り」を実践するにあたり、銘柄選定は慎重に行わなければなりません。

相場師朗氏は、「プロは●●市場の銘柄はトレードしない」「■■の少ない銘柄はやらない」「▲▲ができない銘柄はやらない」と話しています。

そして、その理由についても詳しく説明されてます。

これらのポイント(伏字にしていますが)を考慮することなく、単純に「綺麗なうねりを形成しているから」という理由だけで銘柄を選んでしまうと失敗する場合があります。

上記のポイントを押さえた上で、「これなら取れそうだ」と思うような銘柄を選んで練習することで、効率的にうねり取りを習得できると思います。

セミナー動画 『相場師朗直伝 上昇する銘柄選定の極意』セミナー

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このパートでは、渋谷で開催されたセミナーを収録した動画となります。20分ほどの動画が5本アップされています。

ここでは主に「銘柄選定の方法」について解説されています。前述しましたように、うねり取りは自分が最も得意とする銘柄を1つ選んで、それだけを延々とトレードして行きます。

従って、銘柄選びは非常に重要になります。うねり取りを実践するにあたり、どの銘柄でも良いわけではありません。銘柄選定には基準となるものがあります。

このセミナー動画では、銘柄選定のガイドラインの説明となります。

また、相場師朗氏が実際にトレードしている銘柄についても紹介されており、また、理想の練習方法についても解説されています。

実践編動画

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さて、本編動画で基礎固めをしたら、次は実践編に移ります。ここでは、相場師朗氏が実際の銘柄を使ってトレードのお手本を見せてくれます。

現在(2015年7月)、実践編動画は24本アップされています。これらの動画では、様々な局面においてプロはどのように考えて建玉を行うのか学ぶことができます。

各動画の配信時間は約15分から30分くらいですので、非常に見応えのある内容となっています。実践編動画は今後、随時追加されて行く予定です。

実際、相場師朗氏は、実践動画で解説されている方法でトレードされていますので、実践編動画を繰り返し見ることでプロの建玉操作方法を理解することができると思います。

実践編の動画では、どのタイミングで買い玉(売り玉)を入れるのか、またどのタイミングでヘッジを入れるのか、そしてどのタイミングで手仕舞いするのかが丁寧に説明されています。

これらの動画では、難しい局面を抽出して実践トレードしていますので、上昇局面、ボックス局面、下落局面のすべての市場環境に応じた建玉方法を学ぶことができます。

実践編動画を数多く見ることで、「売買の目印」をどのように活用して建玉して行くのかが理解でるようになるはずです。

以下は実践編動画の一覧です。

  • 実践編1(37分13秒)
  • 実践編2(29分08秒 + 24分09秒)
  • 実践編3(31分11秒)
  • 実践編4(21分50秒)
  • 実践編5(6分36秒 + 9分01秒)
  • 実践編6(4分22秒 + 3分22秒)
  • 実践編7(13分04秒)
  • 実践編8(2分32秒 + 2分22秒)
  • 実践編9(10分55秒)
  • 実践編 10(28分07秒)
  • 追加動画 : ●●株について(5分20秒)
  • 追加音声:●月●日●●の●分足(9分04秒)
  • 追加音声:●月●日現在の相場環境について(11分26秒)
  • 追加音声:●月●日 日本経済、3本の矢について(23分52秒)
  • 追加音声:●月●日現在の相場環境について(14分55秒)
  • 追加音声:●月●日現在の相場環境について(7分23秒)
  • 追加動画 : 少額の資金で株式投資を行う方法(24分11秒)
  • 追加音声:●月●日東京マーケットの変更について(3分27秒)
  • 2014年●月●日撮影 ●日、●日、●日移動平均線(25分41秒)
  • 2014年●月●日撮影 上昇●ケ月からの売り戦略(12分07秒)
  • 2015年2月2日撮影 建玉の操作 初級・中級・上級(39分06秒)
  • 「今後の日経平均株価と建玉のシナリオ」(15分55秒)
  • 「ヘッジの大切さ」(21分23秒)
  • 2015年●月●日撮影 「株価の動きの基本」(14分35秒)

さて、これまでの記事で相場師朗氏の「7step株式投資メソッド」のすべてをご紹介しました。

頭で理解していても、実際にトレードしてみると上手く行かない場合があると思います。この場合、圧倒的に練習量が足らないのだと思います。実際のトレードで上手く建玉ができない場合、実践編動画を何度も見て、練習を繰り返す必要があります。

何度も申し上げますが、うねり取りは技術モノですので一発大儲けを狙った「あて物売買」とは異なります。練習すれば必ず上手くなります。

あとは練習を継続させる強い意思があるかどうかになるかと思います。

シリーズ最終となる次回の記事では「うねり取り手法」を詳しく紹介している動画を紹介!

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