世界のサプライチェーンから外される韓国製品
本日、午前10時に韓国のホワイト国除外が閣議決定されました。
これにより、韓国のハイテク製品は先進国のサプライチェーンから外されて行くことになりそうです。
今後の世界経済について、国際政治学者の藤井厳喜氏がコメントを出しています。
今朝、韓国のホワイト国除外が閣議決定されました。これについての見解を藤井先生に速報で解説して頂きました。
↓https://t.co/qQ5H4hpfWR pic.twitter.com/JNQWcEEgXt— 【公式】藤井厳喜 事務局 (@world_forecast) August 2, 2019
今朝の閣議決定について、世耕大臣が分かりやすく説明しています。
【輸出はできる】ホワイト国から韓国の除外の閣議決定について、世耕弘成経済産業大臣「今回の運用見直しは、ASEAN や台湾、他のアジア地域と同様に、インドと友好関係にある国と同様の扱いに戻すだけ。禁輸措置ではない。管理をしっかりやって頂ければ輸出はできる」 pic.twitter.com/Iob3licUXn
— Mi2 (@mi2_yes) August 2, 2019
韓国のホワイト国認定については、麻生大臣の説明が分かりやすいです。
麻生大臣「韓国にはどうすればホワイト国認定されるかを日本が全部教えたんだからね?忘れてもらっちゃあ困るよ?そして韓国ができるようになりました。なったらいきなり韓国さん、ワケの分からない所に出してない?紳士協定で成り立ってる話ですからね?」
韓国にもこれ位易しく説明しないと(笑) pic.twitter.com/AGiAucOfQt
— 御厨一彦 (@greyclown2014) August 2, 2019
米中の経済対立はさらにヒートアップする
チャイナは「メイド・イン・チャイナ2025」という産業政策を進めていますが、アメリカはこれを完全に叩き潰すつもりです。
これによって、チャイナのハイテク製品を先進国のサプライチェーンから外すのが、トランプ政権の明確な戦略のようです。
ということは、世界のハイテク製品はアメリカを中心とする陣営とチャイナ、及びその従属国との2つのグループに分かれるだろうと、藤井先生は予測しています。
親中、親北朝鮮のムンジェイン政権がアメリカの陣営に入ることは考えにくいので、必然的に、韓国のハイテク製品は、世界のサプライチェーンから外れて行くことになるのでしょうね。
藤井先生の動画の後半部分では、アメリカ株と為替の動向についてのコメントがあります。藤井先生は円高傾向が今後も続くだろうと予測しています。
円高・株安という日本株のお決まりのパターンですが、相場師朗先生から空売りの技術を教わっている株塾生にとっては、絶好の儲けのチャンスです!