勝率アップ!鉄板ポイント探しリーディング練習

過去チャートで鉄板ポイントを探す練習

当サイトでご紹介しているリーディング練習は、変動感覚を養うために非常に効果的な練習方法です。

私も毎日リーディング練習を行っていますが、ただ漫然とチャートを読むのではなく、鉄板ポイントを探しながら行うようにしています。こうすることで適切なタイミングで技が使えるようになってきました。

今回の記事では、個別銘柄の日足チャートを使って「鉄板ポイント探しリーディング練習」をご紹介します。

技の解説

鉄板ポイント探しリーディング練習に入る前に、3つの技について日経平均チャートを使ってご説明します。

  • もの別れ
  • N大
  • 逆N大

もの別れ

「もの別れ」とは、上昇中や下落中において、移動平均線が上位の移動平均線に近づいた後、交差せずに別れる場面を指します。

以下のチャートでは、黒(7日線)、赤(5日線)、ピンク(3日線)が緑(20日線)と交差せずに別れて行く場面を狙ってエントリーします。

N大と逆N大

「N大」とは、底値近辺でW底をつけて上昇して行く場面を指します。B局面(ボックス局面)からC局面(上昇局面)に移行する時によく見られる形で、N大を予測して逆張りで入るとより大きな値幅が取れます。

「逆N大」とは、その名の通り「N大」の逆の形で、株価が天井をつけた後に下落局面(A局面)に入る時によく見られる形です。

以下のチャートのように、暴落を狙う際は最初の下げを狙うのではなく、20日線を割った後の戻り高値を空売りで狙います。6ヵ月くらい上昇した後の下落で「逆N大」がよく表れますので、ここも逆張りで狙いやすい場面です。

日本精工の日足チャートを使って鉄板ポイントを探す練習

日本精工①

2018年12月のN大:株価が900円の節目で下げ止まって上昇。株価は黄緑の10日線に当たって下げるが、前の安値まで下げずに上昇。ここで「N大」が発生。

2019年3月のN大:60日線を割り込んできた株価は前の安値まで下げずに上昇。株価は20日線と60日線を越えて100日線に当たって下げるが、20日線を割らずに上昇して「N大」が発生。

日本精工②

2018年9月のN大:これはあまりはっきりとしないN大ですが、株価が紫の100日線に当たった後に前日の終値より低い位置でコマがでているため、N大と呼んでも差し支えないと思います。

2018年10月の逆N大:株価が天井をつけて20日線を割り込んだ後、陽線と高い位置でのコマが出現して戻り高値を形成した後に再び下落。

2018年11月のもの別れ:黄緑、黒、赤、ピンクの束が下を向いている緑の20日線に近づいて行き、交差せずにそのまま下落。

2018年12月のもの別れ:黄緑、黒、赤、ピンクの束が下を向いている緑の20日線に接触した後、再度下落。株価は20日線を越えていますので、やや変形のもの別れとなります。

日本精工③

2018年4月のN大:陽線が出た後に陰線が出現。株価は前の安値まで下げずに陽線が出て上昇。株価はそのまま20日線を越えて60日線まで上昇。

2018年5月の逆N大:株価が60日線に達した後、越えられずに下落して20日線を割り込んだ。その後、株価は上昇したが、下を向いている60日線を越えられずに再度下落。

2018年6月のもの別れ:株価が横ばいになり下を向いている20日線に近づくが、株価は再度下落して「もの別れ」を形成。

2018年7月のN大:底値をつけた株価が陽線で20日線を越えた後に下落。前の安値まで下げすに上昇して「N大」を形成。

日本精工④

2017年11月のN大:横ばいを続けていた株価が下落するが、60日線まで下落せずに上昇。株価は20日線に当たって陰線で下落するが、前の安値まで下げずに陽線で上昇して「N大」を形成。

2017年12月のもの別れ:株価は横ばいになるが、下落せずに上昇した。黒、赤、ピンクの線が黄緑と交差せずに上に抜けたため「もの別れ」となる。

2018年2月の逆N大:1900円で天井を打った株価は下落して20日線を割り込んだ。1800円でいったん下げ止まり陽線で戻したが、再び陰線で下落したため「逆N大」となる。

2018年2月のもの別れ:オレンジの300日線まで下げてきた株価は上昇するが、20日線を越えられずに再度下落して「もの別れ」を形成。

2018年3月のもの別れ:
1500円で下げ止まった株価は上昇するものの、20日線を越えることができずに再度下落して「もの別れ」となる。

日本精工⑤

2017年6月のN大:株価は20日線を越えて上昇して60日線に向かうも、陰線の出現で下落して20日線を割り込む。しかし、前の安値まで下げずに陽線で上昇して「N大」を形成。

2017年7月の逆N大:上昇してきた株価は100日線に当たって下落。20日線を割り込み60日線で下げ止まった後に陽線出現で上昇。しかし、前の高値まで届かずに下落して「逆N大」発生。

2017年9月のN大:1300円の節目を割り込んだ株価は300日線で下げ止まる。その後、チョイ上げして20日線まで上昇するが、下落。しかし株価は前の安値まで下げずに上昇して「N大」発生。

2017年10月のもの別れ:順調に上昇してきた株価は1500円を越えた辺りで横ばいになる。やや下げて20日線に交差しようとするが、再び上昇して「もの別れ」を形成。

まとめ

2017年6月から2019年4月までの日本精工の日足チャートを見てきましたが、1~1.5カ月おきに鉄板ポイントが発生しています。

それぞれの鉄板ポイントでは100円~200円の値幅が取れます。これらの場面を確実に狙えるようにすれば、日本精工1銘柄だけをトレードしてもかなりの利益を得ることができそうです。

今回ご紹介した技は「もの別れ」、「N大」、「逆N大」の3つです。鉄板ポイントでこれら3の技を完璧に使いこなせるようになるために、「鉄板ポイント探しリーディング練習」を取り入れると上達に加速がつくと思います。

次の記事では、業種を分散させて鉄板ポイントを増やす方法についてお話しします!

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