⇒ 相場師朗先生主宰の株塾とは?

追証を食らった株塾生が億トレーダーになれたのは〇〇を実践したから

2週間のトレードで1400万円の利益

今回の放送は、多くの個人投資家にとって夢と希望が希望を持てる内容でした。

相場師朗先生の弟子のトレード歴5年の塾生さんが、わずか2週間のトレードで1400万円の利益を得たとのことです。

この塾生さんが株トレードを始めたのは、相場先生が5年前に話したことがきっかけだったそうです。

高校野球の選手は朝から晩まで365日練習しても、他の学校の選手がもっと練習をして強い選手を集めると、試合で負けてしまう。

猛勉強の末に東大を出て大蔵省(現在の財務省)に入っても、優秀な人間が他にもたくさんいるため、省内で熾烈な競争がある。

しかし、トレードはそうではない。トレードには敵がいない。他のトレーダーとの競争がない。つまり、自分がチャートに相対して売買の判断を下す。

自分が頑張れば、利益が取れるようになる。

その彼には、この言葉が響いたそうです。

さらにこの塾生さんは、相場先生の真似をしているとのこと。

どういうことかというと、どんなときでも常にチャートを見ているのだそうです。

相場先生はトイレでも電車や車に乗っていても、どんな時でも必ずチャートを見ていると話しています。

この塾生さんは、相場先生に倣って、USJのアトラクションの待ち時間でも、チャートを見て勉強していたそうです。

上手く行ってる人とそうでない人の違いは何?

株塾生の中でも上手く行ってる人とそうでない人がいます。

株塾生は皆、研究はしているけど、彼(億トレーダーの塾生さん)のはちょっと違う、と相場先生は話していました。

この塾生さんは研究もしているけど、彼の研究は実践向きの研究であり、なおかつ、ポイントを絞っているとのことです。

彼が上手く行った理由は、ここにあるようです。

相場流のやり方はいっぱいありますので、人によっては、頭がこんがらがってしまうことがあります。

もちろん、株塾生は勉強しているので、一つひとつのやり方は分かるけど、実践になると、どの技を使おうかと迷ってしまう。

一方、この塾生さんは、もちろん全部の技を理解しているけど、その中から1つの技だけを取りだして、これを深く深く掘り下げて研究したとのことです。

そうすることで、その技のスペシャリストとなったそうです。

つまり、その技しか使わないので、実践でも迷わないようになります。

トレードで成功するカギは「深く狭く」

相場先生は、常々「深く狭く』がトレードで成功する秘訣」と話しています。

つまり、多くの技を習得しようとするのではなく、一つの技を深く研究して技術を磨くことが大切ということです。

この塾生さんは、これを徹底的に実践されました。

多くの技を習得しようとすれば、それぞれの技の習熟度が低くなり、他の人と同じレベルになってしまう、と相場先生は話しています。

しかし、一つのことを深くやれば、その技に関しては相場先生のレベルに達するかもしれません。

これは他の塾生さんの話ですが、この方は日大と逆日大だけを狙ってトレードして、月に200万円ほど稼いでいるそうです。

ちなみに日大と逆日大は、以下のチャートで赤のクレヨンで描いた技です。つまり、赤の5日線の下値切り上げが日大で、その逆の高値切り下げが逆日大です。


TradindViewでドル円のチャートを見る

番組の最後に相場先生は、「トレードの技でも、それぞれを深掘りした技がいっぱいあるから最強になるんであって、いきなりすべてやろうとしても無理」と話しています。

今回ご紹介した塾生さんは、たった一つの技だけを究めて億トレーダーになったわけです。

今回の話は、私たち個人投資家に夢と希望を与えてくれる素晴らしい内容でした。

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