⇒ 相場師朗先生主宰の株塾とは?

株トレード練習では上手く行くけど本番ではダメな場合の改善方法とは?

6月6日放送の「相場師朗の株は技術だ!」を視聴した

まずは日経先物の値動きについてですが、オレンジの100日線まで下げて、その後は下値を切り上げてきています。

相場先生の話では「この後、39,000円を陽線でしっかりと超えてくると、そのまま上がる可能性が出てくるだろう」とのことでした。

この記事を書いている6月12日の午後6時過ぎの日経先物は、39,000円を少し割っています。

前日に陽線が出ましたが39,000円をしっかりとは超えておらず、いまのところレンジ内での動きに収まっている状態です。


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株塾に興味があるけど、入塾に踏み切れないという方への相場先生のコメント

番組のXへの投稿に、「株塾に興味があるけど、入塾に踏み切れません」という投稿がありました。

この投稿を読まれた相場先生のお話をご紹介したいと思います。

ある方が株塾に入会するにあたり、お金を振り込みました。何日後かに株塾事務局に電話をして「やっぱり心配なので入塾をやめます」と連絡したそうです。

この方が入塾を取りやめた理由は、「相場先生はご自身の売買明細を公開していない。塾生も売買明細を公開してない。なので不安になりました」といったものでした。

結論から言いますと、この方はもったいないことをされたと思います。

外部に売買明細を公開していませんが、株塾内では売買明細を出している塾生の方もいます。

相場先生によりますと、売買明細を出している先生もいるようですが、ほとんどインチキではないかということです。

というのも、よく見ると改竄した跡があったりするからです。実際、売買明細は簡単に改竄できるようで、そのような売買明細をSNSとかでもよく見かけます。

「入塾を迷っている方は、一度、勉強会を見に来てください」と相場先生は話していました。

毎回、会場はほぼ満席ですし、休憩時間になると塾生たちは「いま300万円儲かってます」とか「あなたあれ買ったの?私も買いました」といった会話が、あちこちで交わされています。

さらには塾生同士でも個別に勉強会をやっており、そのやり取りを株塾内の掲示板サイトで公開しているものもあります。

練習では上手く行くのに本番では上手く行かない

練習トレードでは利益を上げることができているけど、本番トレードでは上手く行かない人が少なくないと思います。

このような方への相場先生のコメントは、「これはメンタルの部分が大きいと思われます」とのことでした。

相場先生の提案は、「CFDで少額でもって相場流のルールにきっちりとしたがって、慎重にトレードしてみてはどうか」、ということです。

最小ロット数でトレードして損をしたとしても、数百円で済みます。

相場流のルールに従って、「下半身で買って、本数で手仕舞う。ザラ場は絶対に見ない」というトレードを半年くらいやってみると、だいたい上手く行くことが分かってきます。

コツがわかってくると、今度はロット数を少し増やしてやってみます。

このように段階的にロット数を引き揚げて、そのロット数に慣れてくれば、さらにロット数を引き上げるというやり方が、メンタル的にも楽なのではないでしょうか。

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