
2026年3月19日放送の「株は技術だ!」を視聴した
相場先生による市場環境解説
日経先物
直近の上昇の下限からロウソク18本上げて、その後オレンジの100日線まで下げました。
その後はオレンジと紫の50日線の間のボックス圏で動いています。
この場面は、「2日上げて、3日下げて…」を繰り返し、「買えば下がる、売れば上がる」となりますので、様子見をした方がよいです。
ただし、ボックス圏は必ずどちらかの方向に抜けますので、抜けたほうにつくのが原則です。したがって、トレードはもう少し待ったほうがよいです。
ナスダック
ずっと上げてきたオレンジが頭打ちになり、下げてきました。
そして、移動平均線の順番が、上からオレンジ、紫、青、緑、赤の逆パンパカパンになりました。
ただし、いまはボックスでの値動きになっていますので、下抜けしたらさらに下げることになりそうです。
銅
パンパカパンで上げてきたのが、青まで下げて、次に紫まで下げて、次は紫を割り込んで、頭打ちになってきました。
上がっていた青が横ばって、その青の下に緑と赤が入り込んできました。しかも、緑がトリプル天井になり、青も下げてきましたので、相場先生は売りと判断したそうです。
相場先生は売り玉をまだ保有しており、どこで手仕舞うかはまだ考えていないとのことです。
原油
相場先生は64~65ドルあたりで原油を買っていますが、そろそろ手仕舞いを考えているそうです。
3/9に大陰線を引いていますが、相場先生はここでは手仕舞わずに買い玉を保有し続けました。
その理由は、パンパカパンがきれいな時は一気に下げないからです。
NZD/USD
日足でオレンジ際の戦いの最中にあります。週足ではW底を形成しています。
もしWの右側まで下げずに上昇すると、カップウィズハンドルを形成することになります。しかも、オレンジが横ばっていますので、上げる可能性がかなり高いです。
月足もずっと下げてきましたが、4点底を形成していますので、下げ止まってきている感じがします。
9434ソフトバンク
底を打ってオレンジまで上げて、その後は軽く下げて再びオレンジまで上げてきました。
週足ではボックス圏で動いていますので、ちょっと気をつける必要があります。
月足ではパンパカパンで青まで下げてきて、戻ることろです。
従って、日足でのオレンジ際の戦いに勝って上に抜ければ上がっていくし、一度下げても前の安値まで下げずに上がるのではないかと考えられます。
4689LINEヤフー
ソフトバンクと似ています。日足がオレンジまで上げた後に下げて、W底をつくって再びオレンジまで上げてきました。
ソフトバンクは上に抜けましたが、LINEヤフーは現在、くすぶっている状態です。
4816東映アニメ
これも日足だと先ほどの2つと似ています。
オレンジまで上げて、一旦下げて、再びオレンジまで上げて、いまは紫近辺で動いています。
青が上を向いていますので、上に抜けたらよさそうな感じです。
ただ、週足では逆パンパカパンの最中なので、ソフトバンクとLINEヤフーとは違います。
なので、一時的に上げたあとに下がるようにも見えます。
月足では前回の安値ではロウソク足3本横ばっていますので、今回もそうなるのであれば、買いを入れるには時期尚早な感じがします。
7867タカラトミー
2点底を打ってオレンジまで上げて、少し下げましたが、前の安値まで行ってません。
これは下げ止まりの可能性が高いですが、なんかはっきりせずにぐずぐずした値動きになっています。
週足ではW底になっています。月足では4か月ぐずぐずしています。
トレードするときは、日足だけではなく、週足、月足も見てくださいとのことでした。
相場の提言
陰線の脅威に負けないメンタルをどのように作っていくか?
「MAの傾きがきれいなPPP(パンパカパン)」というのは、オレンジ(100日)、紫(50日)、青(20日)、緑(10日)、赤(5日)が徐々にばらけていく状態です。
移動平均線がこのようになっているときは、そう簡単には下げません。
しかし、陰線が1本か2本出ると「もう下がってしまう」と思って、買い玉を手仕舞ってしまうことがあります。
このことを踏まえて、リスナーからの質問です。
リスナーからの質問
6723ルネサス
6723ルネサスを1/21のW下半身を見て翌寄り付きで買い、26日W逆下半身で緑が下を向いたためヘッジの売り、28日W下半身にてヘッジを手仕舞いし、買いだけにしました。
2/2にW逆下半身で買いを手仕舞いし、トータル100株でも15000円ほどのマイナスになってしまいました。
その後、株価は3000円まで上昇し、買いを持っていればよかったと悔しいです。本数が気になり手仕舞いしてしまいましたが、PPPにおいては、オレンジ、紫、青がきれいに上昇していれば、途中の陰線や本数はある程度無視したほうがよいのでしょうか?
PPPの途中の陰線がとてもつらいです。相場先生ならどのような建玉をされますでしょうか?
相場先生の回答
この方はルネサスを1/22に買いました。ここでの買いはいいですよ。下からオレンジ、紫、青で、地盤はしっかりできています。
それで、一時的に下げてもう一度復活したので、すごくいいです。
翌々日に陰線が出ました。これがちょっと問題がありますが、ここでヘッジの売りを入れたり、買いを手仕舞う人がいるかもしれません。
ただ、オレンジ、紫、青なので、「上げるか、下げるか」と問われれば、「上げる」と答えるしかありません。
オレンジ、紫、青なので、基本は「上げ」と思わないといけません。
その後は上に抜けたので、ここ(1/28)で買いを追加します。
その後、再び陰線が出ましたが、ここは青の角度が急だから大丈夫なんです。
そして、その後も上がっていきました。
きれいなパンパカパンが終わるのはどこかというと、2/27辺りのエリアです。
たとえば陰線が2連続で出たとか、逆下半身が出て、それが2連続陰線だとかです。
そうでなければ基本的にパンパカパンの時は健康的なんです。
パンパカパンの時は一気にオレンジまで下げることは考えられません。たいていは青まで下げて戻るか、青を少し割り込んでから戻ります。
青と紫とオレンジが上がっているときは、地盤がしっかりとしています。
なので、私(相場先生)がトレードするときは、青の角度がしっかりしていることを見ます。その場合、下がっても戻る確率が高いです。
ただし、オレンジが青に近いとダメです。青とオレンジが離れていたほうがよいです。
過去100日の平均よりも過去20日間の平均の方がずっと上にあるというのは、最近上げているということになります。
なので青が上がっていることをもって、途中の陰線は我慢します。
ルネサスの例では、天井まで16本上げています。そのあとに陰線が2連続出ており、そこまでの本数が20本です。
週足を見ると、もう少しいろんなことが明らかになってきます。過去の高値のかたまりの下限が、直近の天井になります。
上昇中はロウソクが週足の赤を一度も割っていません。日足の途中に出た危なそうな陰線は、この途中にあります。
ということは、週足も見ながらトレードすると、先ほどのところは大丈夫なわけです。
まとめますと、「移動平均線傾きがきれいなパンパカパンの上昇は簡単には下げない」ということです。これを自分に言い聞かせます。
青がちゃんと上を向いていて、本数がそんなに経過していなければ大丈夫です。
下にオレンジ、紫も上げてるから地盤がしっかりしていて、一時的にちょっと揺れただけだと思った方がよいです。
5202日本板硝子の今後の戦略について
5202の今後の戦略について、ご意見をお伺いしたく思います。月足の不安と、週足赤の下向き有れど一応パンパカパンで、早めに買いで0-1、翌日の陰線で0-1、3/4のオレンジ割れは翌日の返しを警戒して、その翌日の陰線確認を待ちました。
そして、さすがに買いを切って0-2としたかったのですが、新規空売り価格規制中となってまして、今はそのまま1-1の状態です。
相場先生の回答
この方は「日本板硝子どうなの?」ということを仰っています。日足で下げてきて、この方が仰ったオレンジ際で我慢して、割り込んだところで売りにしました。
週足を見るとどうなのか?
逆パンパカパンで下がってきたのが、トリプル底をつくって徐々に上がっていって、オレンジの上で頑張ったおかげで、下向きだったオレンジが横ばってきました。
通常、もう一度戻ればオレンジの上での株価の生活が始まります。
月足でもトリプル底をつくっています。2020年から作ってきた長いトリプル底です。
紫まで上がって下値が切り上がり、次はオレンジまで上がって底が並び、もう一度オレンジまで来ました。
だからここで上がったり下がったりしながら、やがてオレンジを超えてくるような雰囲気もあります。
この方はよい質問をくれたと思っています。
2020年の時は326円でした。月足から見ると結局下げてしまいましたが、紫まで上げて株価が倍になっています。また368円辺りまで下げて、株価が半分くらいになっています。
ここから株価はまた倍になっています。そして、再びここから株価は半分になっています。そして、再び株価は倍になっています。
月足だと結局、逆パンパカパンのボックスですが、このボックス内の上げを獲って資金が2倍になり、下落を獲って資金が4倍、次の上げを獲って8倍、次の下げを獲って16倍、次の上げを獲って32倍になります。
なので、こんなのでいいんですよ。別に華々しい銘柄をやる必要はないんですよ。この値動きで十分いんです。
それで現在どうするかというと、下値が揃ってオレンジ2回目だから、この(チャート内の青枠)範囲で上げ下げしながら、最終的に埒があくのではないかと思いますので、私も眺めていきたいですね。
直近では週足が横ばいのオレンジで下げ止まれば、過去の月足のように、また2倍になるような動きです。
投資に関わる最終決定はご自身で行わないといけないんだけど、これはおもしろい。














