⇒ 相場師朗先生主宰の株塾とは?

相場流株トレードで月間数百万円以上稼ぎ続けている人たちに共通する特徴とは?

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2024年10月17日放送の「株は技術だ!」を視聴した

今回の記事では、相場先生が番組内で話していた「株塾で成功している3人の若者」について、紹介したいと思います。

株塾の3人の若者の活躍

3人のうちの一人は、ファームボンド社の社員で、あとの2人は株塾生です。

3人の中の一人は、月間3,000万円~1億円稼いでいます。この方は6年目あたりで開花して、それからは毎月数千万円稼いでいるとのこと。

そして、相場先生は、「トレードは技術モノなので、ひとたび身につけると、傲慢にならない限り、稼ぎ続けられます」と付け加えていました。

また、もう一人は30代前半の方で入塾1年目で開花しました。

そして、最後の一人は31歳の社員の方で、今年1月からCFDのトレードを初めて、開花したそうです。

人によって開花する時期が違います。

相場先生はかつてのご自身の教え方について、次のように話していました。

「10年前だと私自身が未熟だっため、自分はできても受講生はできなかったりした。しかし今は、自分もできて、受講生もちゃんとやればできるようになる」。

3人の若者の特徴

株、商品先物、FXはやったことがない

皆、株塾で初めてトレードを教わった人たちです。

他の所でトレードを学んだ人は、そこで学んだことが頭に残っているので、そのやり方を相場流と併せてやってしまうことがあります。これはよくない。

すべて相場流のみ

他でトレードを学んだ経験がないため、トレードスタイルは相場流のみ。そして、毎回、必ず株塾勉強会に参加するか、録画で勉強しています。

勉強量がハード

3人とも長時間勉強、練習しています。

その一方で「年寄り半日仕事」も、とても魅力的でクール。

これはどういうことかというと、彼らのようにハードに練習する時間がないとか、年齢的に長時間の練習はできない方でも、無理のない範囲でゆっくりと勉強、練習するのもアリということです。

銘柄はFX、ゴールド、原油、出来高の多い日本株など

共通点は「出来高が多い」ということです。

重要な特徴は「刻んでいる」ということ

この3人の方々は玉を長く持たず、短期トレードに徹しています。

実はいぶし銀も多数存在する

これは3人の共通点ではありませんが、この3人以外でも、60代、70代、80代の株塾生で、月に数百万円稼いでいる人も多数存在します。

この年齢になるとあまり大金を使わないので、月300万円くらいの利益でよいと考えている人もいるとのこと。

視聴者からの質問

CFDでの手仕舞いのタイミングについて

CFDで読み通りに動かなかった場合、どんなタイミングで手仕舞うのでしょうか?塩漬けは絶対にダメですよね?

相場先生の回答

塩漬けはダメです。なぜかというと、根拠がないから。根拠があるところでエントリーして、根拠があるところで手仕舞うから、いつも同じようにトレードができて、コンスタントに利益がでる。

これが技術になり、技術になるからずっとできるようになる。

この質問の内容だと手仕舞いに気持ちがいってるけど、「読み」が下手な場合だと、手仕舞いの問題ではないはず。

相場流だと上達すれば80%上手くゆく。外れるのは「読み方が間違っていたとき」と、「読みが外れたとき(イレギュラーな動きをしたとき)」。

まず重要なのは、「読み」ができるようになること。

次に、読みが正しかったとして、それでも読み通りに動かなかった場合は、戦法により手仕舞いのタイミングが異なります。

CFDだとロウソク1本獲るだけで、かなり儲かるときがあります。なので、ロウソク足1本だけ獲るか、2本獲るかという選択肢があります。これが一つ。

ロウソク1本獲るつもりで下半身で買った。ところが1本目からいきなり下がってしまった。これはもう終わりにして手仕舞う。

あるいはロウソク2本獲ろうとして下半身で買った。1本目が陽線。2本目が陰線だったら終わりにして手仕舞う。

つまり、トレードするときに1本獲るつもりで1本目がダメだったら、そこで終わり。2本獲るつもりで2本目がダメだったら、そこで終わり。

または、1本獲るつもりで買いエントリーして、1本獲れたら終わりにする。2本獲るつもりで買いエントリーして、2本獲れたら終わりにする。

こうしておくことで、失敗したときに損失を少なく抑えることができます。

ちなみに冒頭で紹介した3人の若者たちは、こんな感じでトレードしている。なので、利益を獲るときは大きく、損失は小さい。

このやり方だと勝率が7割か8割あれば、利益が出る。

次のやり方は15本~23本狙うやりかたです。

この場合だと、買った後に8本目で逆下半身が出たら、これで終わりにして手仕舞う。あるいは、下半身で買ったけど翌日にいきなり逆下半身になった。これもこれで終わりにする。

もう一つは、横ばい陰線2~3本連続出現で手仕舞い。長く上昇すると思って下半身で買った。ところが6本目まで上昇して、7本目、8本目、9本目で陰線で横ばったら手仕舞う。ただし、上に抜けたらもう一度買いなおす。

このように決めておくことで塩漬けにはなりません。

先ほどの3人は、だめだったらすぐに手仕舞っています。そして、一つの技(ものわかれ)に絞ってトレードしています。

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