
相場の潮流
2026年10月8日放送「株は技術だ!」の注目ポイントをまとめました。
本日のマーケット振り返り
8日の東京株式市場で、日経平均株価は続落しました。前日比993円60銭安の69,042円11銭と、この日の安値水準で取引を終えています。
前日のアメリカ株安を受けて、海外投資家を中心に株価指数先物や主力銘柄に売りが出ました。アジア各国・地域の株価指数が総じて下落したことに加え、中東情勢の不透明感が根強いことも投資家心理を冷やし、安値引けとなりました。
本日の主要データ
- 売買代金:概算7兆6133億円
- 売買高:23億2915万株
- 値上がり銘柄数:327
- 値下がり銘柄数:1182(全体の8割弱)
- 横ばい銘柄数:43
金利上昇が不動産市場に与える影響
相場先生は不動産を数多く保有しており、本社の自社ビルをはじめ、目黒や駒込にもビルを持っています。不動産の仲介会社や販売会社とのつながりも多く、最近は「買ってくれませんか」という話が増えているとのことです。それも2割引き、3割引きという水準だそうです。
その背景として、相場先生は次のように説明しています。
- 不動産業者は、銀行から借りた資金で不動産を先に買っておき、値上がりしたところで売り抜けて差額を得る
- 金利がほとんどなかった頃は、借入コストが1%台で済んだため、この手法が成り立っていた
- 金利が大きく上がった今は、買い手が借入を嫌って購入を控えるため、なかなか売れなくなった
- 一方で業者は借入金を抱えたままなので、金利負担が重くのしかかり、早く売りたくなる
金利を2%として試算すると、100億円の借入で年間2億円(月額では約1,667万円)の金利が発生します。
こうした事情から、資金に余裕のある相場先生のもとには、名古屋などの地方から大幅な値引きの話が持ち込まれています。この日も、15億円の物件が10億円でよいという話が来たそうです。
相場先生は、不動産も株式も同じ金融の一つであり、金利のある時代になって、世の中が大きく変わりつつあると話していました。
日経平均先物は上昇15本目で下落、TOPIX先物も下落
日経平均先物は下落しています。ここで重要なのが、上昇が始まってからのローソク足の本数です。
9月15日の安値を起点に数えると、10月7日が14本目、8日が15本目に当たります。
相場流では、値動きの一つの目安として13~15本前後を重視しています。相場の勢いによってはさらに伸びる場合もありますが、今回も15本目付近で下落に転じました。
したがって、買い玉を保有していた場合、14本目に当たる7日の陰線を確認し、翌8日の寄り付きで手仕舞うという判断が考えられます。
これは、本数とローソク足の形を組み合わせた手仕舞いの一例です。

今後については、移動平均線の並びがパンパカパンに近いため、どこかまで下落した後、再び上昇する可能性があります。
ただし、現時点で売りと買いのどちらを選ぶかといえば、相場先生は売りの方が優勢と判断しています。
TOPIX先物も日経平均先物と同様に下落しています。日本株全体に売り圧力がかかっている状況です。
商品先物・海外株価指数の動向
大豆:下落局面が継続
大豆は引き続き下落局面にあります。
青(20日線)と緑(10日線)がともに下を向いており、まだ上昇転換の兆候は見られません。
どこまで下落するかは分かりませんが、少なくとも現段階で先回りして買うという考え方はできません。
ダウ先物:10日線と5日線の「ものわかれ」
ダウ先物も下落基調が続いています。
100日線(オレンジ)の下で推移した後、一度は上昇しましたが、直近では2日連続の陰線となっています。
相場流の技の一つである、10日線(緑)と5日線(赤)の「ものわかれ」の形であり、下落継続を示唆する動きです。
また、エネルギー棒も徐々に弱くなっています。
緑色のエネルギー棒は弱いながらも上昇を示していますが、直近の棒は前回よりも低く、さらにその前の水準も下回っています。
これは、上昇エネルギーが次第に衰えていることを意味します。

人気銘柄にも衰退期が訪れる
相場先生は、かつて人気を集めたキオクシアなどを例に、どれほど勢いのある投資対象でも、いつまでも上昇が続くわけではないと指摘しました。
株塾では、このような人気の盛衰が激しい銘柄を「平家物語銘柄」と呼んでいました。
どんなに人気があり、勢いよく上昇している銘柄でも、必ず衰退する局面が訪れるということです。
パラジウム:下落15本目で新規売りは遅い
パラジウムは下落中です。
8日は陽線となっていますが、基本的な下落トレンドは変わっていません。
ただし、下落が始まってから15本目に当たるため、ここから新規で売りを仕掛けるには遅い局面です。
すでに売り玉を保有している場合は、もう少し様子を見るという判断になります。

とうもろこし:50日線際の攻防
とうもろこしは、50日線(紫)付近での攻防が続いています。大豆よりも先に下落を始め、下落幅も大きかったものの、現在はボックス圏に入っています。
ボックス圏であることを見分けられれば、無理に手を出さずに済みます。
10月1日から3日にかけては横ばいが続き、6日には上抜けたように見える場面がありました。しかし、20日線(青)と10日線(緑)は下向きだったため、この上昇で買ってはいけません。
今後、5日線(赤)付近で陽線が出れば、短期的にもう1本程度上昇する可能性があります。ただし、移動平均線全体の向きを考慮しながら判断する必要があります。

ドイツ株価指数:100日線が分水嶺
ドイツ株価指数は弱い動きとなっています。
100日線(オレンジ)を下回った後、再び100日線まで戻って下落するという動きを繰り返すクセがあります。
今回も、100日線付近で反落するのか、それともさらに下へ抜けていくのかが注目点です。
仮に戻りの動きが続けば、あと2本程度上昇する可能性があります。短期間の上昇でも、値幅によっては十分な利益を狙えます。
一方、下方向へ明確に抜ければ、下落トレンドが一段と強まる可能性があります。まさに売りと買いの分水嶺にある局面です。

ナスダック:週足は依然として強い
ナスダックは日足では直近2日間弱い動きとなっていますが、週足では強さを維持しています。
エネルギー棒はピンクで、10週線(緑)と20週線(青)は上向きです。
さらに、10週線(緑)と5週線(赤)の間にも角度があり、上昇の勢いが残っています。
日足の調整を終えて再び上抜けることができれば、強い上昇が期待できるため、引き続き注目したいところです。
貴金属・金属相場の動向
プラチナ:直近安値を割り込む
プラチナは直近の安値を下回りました。
金属系の商品全体に弱い動きが目立っています。
ゴールド:4,000ドルを巡る攻防に注目
ゴールドは、下方向に進むとボックス圏を割り込む可能性があるため、注意が必要です。
現在は5日線(赤)と10日線(緑)の「ものわかれ」が意識される場面となります。翌朝、陰線となれば下落方向がより明確になると考えられます。
相場先生は、過去の上昇局面で勢いに乗って高値を買った投資家についても説明しました。上昇しているからといって次々に買い増してしまうと、その後の下落で長期間含み損を抱えることになります。
ようやく価格が戻ってきたと思ったところで再び下落すれば、精神的にも厳しい状況になります。
「上がっている最中を追いかけて買ってはいけない」という典型的な教訓です。
今後、金が下落すれば、4,000ドル付近が次の重要な攻防ラインになるとのことでした。

シルバー:100日線に何度も跳ね返される
シルバーも弱い動きです。
オレンジ(100日線)まで上がって負け、次はオレンジの少し手前で負け、さらにオレンジぴったりで負けて下落しました。
直近のボックス(横ばい)も割っています。世界中のマーケットで、この辺りでは売り買いが交錯していましたが、買い支えることができず売りが強くなり、ついに60ドルを割ってきました。
銅:ザラ場の上昇に飛び乗らない
銅は一時上昇しましたが、最終的には上ヒゲを形成しました。日中の上昇を見て買った場合、その後の下落によって不利なポジションになってしまいます。
相場先生がザラ場での売買をあまり勧めない理由の一つが、このような動きです。
現在は複数の移動平均線が集中しており、その下には100日線(オレンジ)があります。上方向に明確に抜ければ、ある程度の値幅を取れる可能性があります。
金属取引のプロはローソク足3本で手仕舞う
この日、相場先生は、金属系の取引で大きな利益を上げているプロトレーダーと話をしたそうです。
その方の考えは、銅はローソク足を3本取れれば十分に儲かるので、無理に10本を狙わない方がよいというものでした。
相場先生は6本くらいを考えていましたが、そのトレーダーは一番下では買わず、下から3本目の下半身(5日線を上抜けた陽線)を見て買いエントリーするため、狙うのは4、5、6本目の3本だけだそうです。
そのトレーダーの場合、このローソク足3本を取るだけで、1,000万円台の利益になることもあるといいます。相場先生も、この話を聞いて、確かに3本程度で手仕舞うのもよい方法だと納得したそうです。

また、相場先生は、金属系のCFD取引におけるレバレッジの大きさについても説明しました。
仮にレバレッジが24倍であれば、価格が約4.2%動くだけで、投入した証拠金と同額の利益、あるいは損失が発生する計算になります。
うまく仕掛けて手仕舞うことができれば、短期間で大きな利益を得ることも可能です。
しかし、先月資金が倍になったからといって、翌月も利益を含めた全額を投入することを繰り返していると、いずれ天井圏で大きな損失を被る可能性があります。
したがって、毎回ほぼ同じ金額で取引する方がよいというのが、相場先生のアドバイスです。
投資の提言:宝の山銘柄群を研究する
今回の「投資の提言」では、相場先生が注目する「宝の山銘柄群」が紹介されました。
ただし、紹介された銘柄は、相場先生自身が実際に売買していません。選んだだけです。また、必ず上昇するという意味でも、強く買いを推奨するという意味でもありません。
値動きがおもしろいので、観察していけばやがて相場流のやり方に合致する値動きになるかもしれない、というものです。
重要なのは、これからどのような値動きになる可能性があり、実際にその形になったらどう対応するかを考えることです。
基本の考え方 ― 売り1・買い1で入り「下半身」で買い増す
日東紡などの銘柄を例にした考え方は次のとおりです。
- 下げの途中から、売り1・買い1(1-1)を入れて下げを見ていく
- 下がっていくと、売りはプラス、買いはマイナスになるが、同じ値幅なので損益は変わらない
- どこかで下半身(陽線が5日線の上に出る形)が出た段階で、売りを手仕舞い、買いを足して0-2にする
- その後に上がれば、売りでも買いでも利益を取れる
相場先生は、明日すぐに儲かるという話ではなく、今後の値動きの中で基本的に勝てる値動きになっている、と説明しています。
「明日上がる」と予想するよりも、「ああなったらこうする」というプランを立てておくことが、着実に利益を積み重ねるためには重要だ、というのが相場流の一貫した考え方です。
1. 「15本上昇からの押し目・下半身狙い」グループ(本数・移動平均線集中)
15本程度上昇して節目(移動平均線など)に当たり、下落に入ったところで「下半身(陽線で5日線を上抜ける形)」や「1-1(両建て)」の建玉操作を狙う、相場先生が「先が読めるから一番好きなパターン」として紹介した銘柄群です。
① 日東紡(3110):下落後の下半身を狙う
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現状・本数: 9月14日の底から上昇して、100日線(オレンジ)まで16日目で反落。50日線(紫)が下向き。
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相場流の解説・ポイント: 紫の下にあった20日線(青)が紫を上に抜けたため、ここからの下落幅はそこまで大きくならないと考えられます。
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狙い方(建玉操作): 売り1・買い1(1-1)を入れて下げを空売りで獲り、下げ止まって「下半身」が出たら売りを切り、買いを足して【0-2】にして、その後の上昇を買いで獲る。売りの利益と反転の買い利益の両方を獲る相場流の典型例。

② SUMCO(3436)
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相場流の解説・ポイント: 日東紡と全く同じ考え方。上昇一巡後の下げを見て、下げ止まりの下半身を待つストーリー。

③ アマダ(6113)
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現状・本数: 下落してから15本目経過。「逆下半身」が出ている状態。
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狙い方(玉操作): 【1-1】で入るか、【1-0】で売りから入って下半身が出たら【0-2】(または0-1、1-2)にする。そのまま下がれば売りで利益確定、反転すれば玉の操作で切り替える。建玉の操作ができれば非常にやりやすい形。

④ ディスコ(6146)
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現状・ポイント: 下から上がっていき、100日線(オレンジ)に当たって下落中。ただし20日線(青)が上を向いている。
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狙い方: 青線付近までの下げを待ち、そこからの「下半身」を待って買いを入れる。

⑤ TOWA(6315)
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相場流の解説・ポイント: ディスコと全く一緒の動き。相場先生は、「先が読めるから好きな形」と話していた。

⑥ 荏原製作所(6361)
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現状・本数: 15本上がって50日線(紫)に当たって下がっている最中。
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狙い方: 15本経過後の押し目を待ち、下げ止まりからの下半身狙い。

⑦ ダイフク(6383)
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現状・ポイント: 100日線(オレンジ)までは届かなかったが、50日線(紫)まで上げて反落。
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相場流の解説・ポイント: 前の安値まで行かずに手前で上がってくると「ダブル底」の絶好のチャンス。9月30日に買った人は、下から15本経過(10月7日の陰線2本)で手仕舞うのがベスト。先述した銅の名人のように数本だけを獲る。欲張ると利益を失う。

⑧ CKD(6407)
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相場流の解説・ポイント: 荏原やダイフクと全く同じ考え方。15本経過後の戻り・下半身狙い。

⑨ 日本精工(6471)
- 相場流の解説・ポイント:現在は売り。前の安値が9/11にあるため、そこまで下げると考えて、売り1・買い0(1-0)、または1-1で入るかを考える。

⑩ 明電舎(6508)
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現状・本数: ローソク足で15本経過し、前の高値に当たっている(日経先物と同じ動き)。
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相場流の解説・ポイント: 日柄の限界+高値の節目。一度下げてからの立ち上がりを狙う。

⑪ ダイヘン(6622)
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現状・ポイント: 下から上がっていき、100日線(オレンジ)にぶつかって陰線(いつものパターン)。
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狙い方: 下半身狙い、または【1-0】で入って下げ止まるまで持つ。【1-1】で入って下で【1-2】に切り替えるなど、「こうなったらこうする」が最も当たりやすい銘柄。

⑫ アドバンテスト(6857)
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現状・本数: パンパカパン(強い上昇の並び)だが、すでにローソク足で15本経過している。
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相場流の解説・ポイント: 一度下げてから戻る(押してから上がる)のを待って買うつもりで監視。

⑬ ファナック(6954)
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現状・ポイント: 底値を作ったが、50日線(紫)に当たって下がっている状態。
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相場流の解説・ポイント: 紫に当たった後の下げ止まりを待つ。次に紹介するエンプラスと同じ考え方。

⑭ エンプラス(6961)
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相場流の解説・ポイント: 「明日上がる・明後日上がる」ではなく、「下がっていって、下がっていって、下半身が出て立ち上がる」という明確なストーリーが描けるお手本銘柄。

⑮ 浜松ホトニクス(6965)
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相場流の解説・ポイント: 他の半導体・精密機器銘柄と考え方は一緒。下げ切ったところでの買い転換狙い。

⑯ 太陽誘電(6976)
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現状・ポイント: 100日線(オレンジ)にぶつかって「上ヒゲ」が出現。
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相場流の解説・ポイント: 上ヒゲは売りのサイン。これから一度下げていく展開が読める。

2. 「オレンジ際(100日線付近)の戦い」グループ
100日移動平均線(オレンジ)の節目で攻防を繰り広げている銘柄群です。100日線付近はエネルギーが溜まりやすく、どちらかに抜けた時に大きな利益が狙えます。
① レゾナック・ホールディングス(4004)
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現状・ポイント: 100日線(オレンジ)の上に出て頑張っている状態。
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狙い方: 上に抜けてくれれば良し。100日線際まで下げてきたら、その際の値動きを確認してエントリー。動きがほぼ読める形。

② 信越化学工業(4063)
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現状・ポイント: ダブル底を作って9月29日から買い、10月6日に手仕舞いの局面。100日線(オレンジ)に届かず押しているが、20日線(青)が50日線(紫)の上に抜けてきている。
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狙い方: ここで揉み合って下半身をつけると、上を向いた青が紫を抜く。下半身が出たところで買えば、次は100日線(オレンジ)まで狙える。

③ AGC(5201)
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現状・ポイント: 信越化学と同じ。下がっている50日線(紫)に対して、20日線(青)が底を作って上を向いている。
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相場流の解説: 過去50日の平均と20日の平均が離れていた時はまだ実質「下げ」だったが、だいぶ近づいてきた。青線までで下げ止まって下半身が出れば上がる可能性が出てくる。

④ 日本発条(5991)
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現状・ポイント: 100日線(オレンジ)を割り込み、50日線(紫)まで行って抜けてきた状態。
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狙い方: 今後、100日線際での戦いになる。5日線(赤)が上を向いているため、一度下げて戻ってくるともう一度上がる展開が想定される。

⑤ TDK(6762)
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現状・ポイント: 100日線(オレンジ)際の戦いに突入。
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相場流の解説: 下で20日線(青)が上を向き、50日線(紫)を上抜けてきているため、どこかで上がってくる確率が高い。

⑥ 日清食品ホールディングス(2897)
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相場流の解説・ポイント: 100日線(オレンジ)際の戦い。じっくり観察を続けておけば、いずれ大きな収穫(大きな値幅)が期待できる。

⑦ コスモス薬品(3349)
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相場流の解説・ポイント: 日清食品同様、100日線(オレンジ)際でエネルギーを溜めている局面。

⑧ セブン&アイ・ホールディングス(3382)
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相場流の解説・ポイント: 100日線(オレンジ)際の戦いの最中。抜けた方向への動きに注目。

⑨ アステラス製薬(4503)
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相場流の解説・ポイント: オレンジ(100日線)際の戦いの最中。オレンジ際は必ず最終的に何らかの大きな動きを起こすため、監視必須。

3. 「月足・週足の大きな潮流」を狙う長期ストーリー銘柄
日足だけでなく、月足・週足の大きなトレンド変化から高確度のシナリオを描く銘柄群です。
① エーザイ(4523)【月足】
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チャート形状: 過去に1万円ぴったりから4,000円(半値以下)まで下落後、長い「下ヒゲ」を出して反発。一度青線まで行ってから再度下げたが、前回の安値を割らずに踏みとどまり、下値を切り上げてきている。
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相場流の解説・ストーリー: 倒産は考えられない企業の株がこれだけ下げて下値を切り上げたのは、エネルギーが溜まっている証拠。「模擬試験で勉強せずに下がったが、前回の安値で止まって改心した(中盤まで上がってきた)」状態。
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狙い方: 月足で下値を切り上げながら上がっていくため、日足の下げ止まりで買い、利益を取ったら一度手仕舞い、【1-1】で入って下げ止まったら売りを切って【0-2】にする……を繰り返すことで下値切り上げに乗っていける。

② 小野薬品工業(4528)【月足・週足】
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チャート形状: 月足では約1年横ばいから反発し、100か月線(オレンジ)に当たって下げている「ダブル天井の右肩下がり(売り局面)」。ただし20か月線(青)は上向き。
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週足との連動: 月足の20か月線(青)は、週足の100週線(オレンジ)に相当する。週足で見ると、100週線が下げ止まって上を向き始めている。
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狙い方: 週足で見ると天井を打って下がっているが、100週線(オレンジ)付近で下げ止まることが予測できる。「それまでは売り、下げ止まったら買いに転換する」という完璧な作戦が立てられる。


③ 出光興産(5019)【月足・週足】
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チャート形状: 月足が強い「パンパカパン」。週足を見ると直近高値が前の高値を超えている。
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狙い方: パンパカパンの押し目買い。どこかで戻った(押した)ところを買っていくとおもしろい。

④ KADOKAWA(9468)【月足・週足】
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チャート形状: 月足ベースでは下落しているが、100か月線(オレンジ)、50か月線(紫)、10日・5日線(緑・赤)が上向き。
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狙い方: 週足ベースで上がってくると「パンパカパン」になる。上に抜けてくると大きく上昇するポテンシャルがある。

⑤ 北陸電力(9505)【月足・週足】
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チャート形状: 月足で底値から100か月線(オレンジ)まで行って反落 ➔ 上向きの50か月線(紫)で下げ止まり ➔ もう一度20か月線(青)を超えるが前高値届かず ➔ 再び上向きの紫で下げ止まる。
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相場流の解説・ストーリー: 明らかに「下値が切り上がっている」状態。週足で見ると現在は下落のパンパカパンだが、この下げは「どこかで必ず戻る(反転する)」ストーリーが立てられる。

⑥ 電源開発(9513)・大阪ガス(9532)・東邦ガス(9533)・松竹(9601)
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相場流の解説: これらの銘柄に関しては特に詳しい解説はなし。
4. 見送り銘柄(トレード対象外)
相場先生が「これはやらない方がいい」「見送り」と明言した銘柄とその理由です。
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フジクラ(5803): 現時点では狙い目の形ではないため「ちょっとやめておきましょう」と見送り。
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Jトラスト(8508): 「これはやらない方がいい」と一蹴。
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商船三井(9104): 完全に揉み合っている(ボックス圏で方向感がない)ため、「やらない方がいい」と見送り。
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東京會舘(9701):
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チャートの形: 月足が下からオレンジ・紫・青・赤・緑の完全な「パンパカパン」。上向きの青で下げ止まり、赤が緑を上抜けば上がる理想的な形状。
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やらない理由: 「出来高が非常に少ないため、実際のトレードができない」。トレードはせず、チャートの美しい値動きのパターン学習(研究)用として提示。
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まとめ
相場先生がこれほど多くの銘柄を矢継ぎ早に解説した理由は、「同じチャートパターン(15本経過、100日線際、下半身、月足の下値切り上げ)が、業種を問わず様々な銘柄で同時に発生している」ことを示すためです。
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再現性: 1つのやり方(1-1の手法やMAで下げ止まりでの下半身狙い)を覚えるだけで、同じように利益を狙える銘柄が他にも多く見つかる。
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無駄な取引の排除: 商船三井のように揉み合っている銘柄や、東京會舘のように出来高がない銘柄は最初から排除する。
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シナリオ重視: 明日の上げ下げに一喜一憂せず、「下がったら1-1で入り、下半身が出たら売りを手仕舞い買いを増やす」というシナリオ通りに淡々と建玉の操作を行う。
