Gerd AltmannによるPixabayからの画像
相場師朗先生とmoomoo証券のコラボ
今回の記事では、相場師朗先生と投資情報アプリ会社のmoomoo証券とのコラボ動画を、3本ご紹介します。
1本目の動画では、相場先生が2023年の日経先物の動きの予測と、個別銘柄のトレード方法を紹介しています。
日経先物
相場先生は、日経先物の今後の動きを3パターン紹介しています(下落2パターン、上昇1パターン)。
2023年の日経先物はこの3パターンのいずれかの動きになる可能性が高いため、常に「いまはどの動きに沿って動いているのだろうか」と観察して行くことが重要です。
大型銘柄
個別銘柄をトレードする場合は、以下の2つに注目して銘柄選定をするのがおすすめです。
- 「買い」は、下げ切った銘柄を狙う
- 「売り」は、上げ切った銘柄を狙う
動画では、2銘柄の月足チャートを例に挙げて、銘柄選定のコツを紹介しています。
まずはじめは戸田建設です。次に、つい最近まで相場先生がトレードしていた綜合警備保障です。相場先生の説明を聞くと、先生がこのタイミングで綜合警備保障の買いを入れた理由が、よく分かります。
新進気鋭売り出し中の銘柄
最後に「新進気鋭売り出し中の銘柄」の解説です。
これは予想以上に(というか会社の実力以上に)上昇してしまった銘柄を、カラ売りで儲ける方法の紹介です。
相場先生が実際にトレードした出前館とウェルスナビのチャートを紹介して、売り時を解説しています。
相場先生によりますと、2022年12月の時点で、このような銘柄はたくさんあるとのことです。動画でも解説していますように、お宝銘柄を探すときは月足チャートを見て探すのがおすすめです。
売りに備えろ!
2本目の動画では、上がり切った銘柄を月足と週足で選定して、売りを仕掛けるトレード方法を紹介しています。
銘柄は再び、綜合警備保障です。
株価が節目近辺でどのように動くのかを理解することで、確度の高いカラ売りを入れることが可能になります。
かなり実践的な解説ですので、この動画を何度も視聴することで、相場流のカラ売りを理解することができます。
天井圏と底値圏の癖
3本目の動画では、天井圏と底値圏での株価の動きのクセの解説です。
動画では月足チャートを使って、底値圏と天井圏での癖を解説していますが、相場先生は次のように話しています。
週足の動きの癖
日足の動きの癖
は、ほとんど同じと考えてよい!
ただし、その癖が起きる確かさは、月足の方が堅い。
この考え方は非常に興味深いです。
当たり前ですが、月足と日足では、完成するまでにかかる日数が異なります。しかしながら、それぞれの足のチャート比べてみると、確かに月足、週足、そして日足でも、同じような形をしています。
ということは、月足と週足で翌月、翌週のロウソク足を正確に予測できれば、日足での戦い方がより明確になります。
動画では個別銘柄を使って、底値圏での戦い方と天井圏での戦い方を解説しています。
こちらの動画もかなり実践的で具体的な解説となっていますので、何度も繰り返し視聴することで、相場流トレード法が理解できると思います。
最後になりますが、動画の中で初回しているmoomoo証券のアプリは、以下のQRコードからダウンロードできます(スマホ専用サイトです)!