ロウソク足と移動平均線を究めると「いつもの動き」が予測できるようになる

2月22日放送の「相場師朗の株は技術だ!」を視聴した

2年間続いた「相場師朗の株は技術だ!」は、今回で最終回となりました。

2月22日:相場師朗の株は技術だ!

最終回のテーマは、「いつも、いつもの動きだ!」でした。

これはどういうことかというと、結局のところ、「株価は同じ動きを繰り返しているだけ」ということです。

ロウソク足と移動平均線の関係を究めると、「いつもの動き」が予測できるようになり、次第に負けトレードが減り、勝ちトレードが増えて行くことになります。

マーケットの現状

日経先物

5日線と20日線、そして20日線と60日線が乖離している。

これは、過去60日の平均よりも過去20日の平均の方が格段に高く、それよりも過去5日の平均の方が格段に高いので、直近の株価は勢いがあるということ。

勢いがあるとは言っても、先週火曜日までの上昇は下から数えると12日間上昇してきた。

だいたい9日間上昇が続くと、一旦は下げてくるが、今日(22日)に陽線で返したのは、予定通りの展開。

移動平均線の順番が下から100日、60日、20日、5日の並びで、各移動平均線同士の乖離がある時は、下げてもすぐに上昇する。

この後、3万円辺りで停滞するようであれば、弱い。そして、上に抜けても先週の高値を越えずに停滞するようであれば、この辺で天井をつける可能性がある。

ただし、5日線と20日線の距離がある限り、少し下げて戻る、また少し下げて戻る、という動きになるだろう。

この動きを繰り返すと、やがて5日線と20日線が近づいてくるので、その時に20日線を割ってくれば、一旦は売り優勢の流れになるだろう。

しかし、「20日線を割らない限りは戻される」と思ってトレードした方が、勝率は上がるはず。

その戻りが弱くなれば、そこからは売り優勢になるだろう。

日経先物日足チャート

ブイキューブ

前回の番組で紹介したブイキューブは、予定通りに下げてきた。

22日は+86円だが、もし先週より売り玉を持っていれば、先週はコマ陽線、今日(22日)は陽線なので、翌日の寄り付きで手仕舞うのがよい。

これまでPPPだったのが、だんだんと20日線が弱ってきて60日線に近づいて行き、逆転して逆PPPの形になった。

一回目の売りは明日23日の寄り付きで手仕舞う。もし、次の上昇が3000円まで行かないで、逆半分の法則になれば、第2波の下げの可能性がでてくるだろう。

週足でも、ロウソク足が20週線を割ってきているので弱い。

ブイキューブ日足チャート

「いつも、いつもの動きだ!」

上昇局面はPPPの形になっている。だが、やがてこの上昇は必ず終わる。

終わる前兆は、離れていた5日線と20日線がくっついて、もう一回上がって、またくっついて、もう一回上がって・・・、とやって行く。

これまで5日線と20日線が離れて上昇していたのが、くっつく頻度が多くなったということは、上昇力が徐々に弱くなってきたということ。

最後は、20日線の下に5日線が入って行き、下落局面に移って行く。

この後は、この真逆のことを繰り返して行く。

下落局面では、上に20日線があり、下に5日線がある。

20日線の下で5日線が上げ下げしているが、やがて5日線が20日線にくっついて、また下がる、また5日線が20日線にくっついて、また下がる・・・。

これを繰り返すうちに、やがて5日線が20日線を越えてくる。そして、5日線が下げるが、次は20日線を割らずにN大を形成して上昇して行く。

株価の動きはこの繰り返しである。

大暴落の時は、移動平均線が集中して、5日線が一番下に入って急激に下げるけど、10日くらい下げると一回くらい上昇する。しかし、5日線は20日線を越えられずにまた下げる。

こうなると大暴落は終わりなので、再び5日線は20日線にくっついたり、下げたり、くっついたり、下げたりを繰り返し、やがて5日線は20日線を越えて、N大を形成して上昇して行く。

この動きが延々と繰り返されているだけ。

この教科書通りの動きが少しずれる時もあるが、基本的にはこの動きでしかない。

トレードする時は、いま株価はどの局面にあるのかを意識することが重要。

つまり、5日線は20日線の上にあって元気に上げているのか?それとも、5日線が20日線の上で、くっついたり離れたりしているのか?

または、5日線は20日線の下にあって元気に下げているのか?それとも、5日線が20日線の下で、くっついたり離れたりしているのか?

いま株価がどの局面にあるのかで、売りを狙うのか、買いを狙うのかを決める。どの局面にあるのかが分かった後、一番おいしいところをトレードする。

それは移動平均線の角度が出始めたところ。

移動平均線の角度があるということは、株価の動きに勢いがあるということ。つまり、トレンドが出てきているということ。

※以下のチャートは、番組中で紹介した大塚商会の日です。トレンドを区分けしてみました。

大塚商会日足チャート

まとめ

株価は、「いつも、いつもの動きをしている」ということは、ある動きを究めれば、その動きの時だけ出動して勝つことができます。

この「ある動き」というのは、相場式のN大、ものわかれ、トライ届かず、PPPなどが、それにあたります。

この形が出現した時にトレードすれば勝つ可能性は高くなるのですが、毎回、教科書通りのきれいな形で現れるとは限りませんので、見誤って失敗する時ももちろんあります。

この失敗を繰り返さないようにするにはどうすればよいのか?

それには、練習をして選球眼を鍛えるのが唯一の方法だと思います。

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