相場流を学んだ株初心者が毎月約10万円稼ぎ続けている理由とは?

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5月2日放送の「相場師朗の株は技術だ!」を視聴した

今回の番組(4月19日収録)のゲストは相場先生のテニスのコーチである、嶋田康男さんでした。

株素人だった嶋田さんは2022年1月に株塾に入会されて、トレードを始めたのは、その年の11月とのことです。

その間、嶋田さんはトレードはしないで、ひたすら勉強に専念されていました。

そして最初の月の11月の成績は、約7万7千円の利益でした。

人生初の株トレードで、最初の月の利益が7万7千円というのは凄いことです。

最初の月だけプラスで終えたのならビギナーズラックということもありますが、嶋田さんは、なんと、翌月の12月も約13万円の利益を上げています。

翌年1月は約14万円。2月は約7万6千円。3月は約9万6千円。4月は約11万4千円の利益でした。

毎月コンスタントに利益を上げ続けているわけですから、これはすごいことです。

なぜ嶋田さんは初月から上手く行ったのか?

相場先生は上手く行かない人の特徴として、勉強しながら並行して実トレードを始めてしまうこと、と話しています。

一方、上手く行っている嶋田さんは、まずは勉強に専念しました。

その後、模擬トレードでの予測が当たり始めたため、「これならいけそうだ」と確信を持ってから、実際のトレードを始めたと話しています。

つまり、嶋田さんが上手く行っている一番の大きな理由は、トレードを始めるまでに十分に勉強したからということになります。

トレードを初めてまだ間もない嶋田さんは、平均すると毎月10万円ほど稼いでいます。

今の時点で月平均10万円をトレードで稼いでいるわけですから、今後、さらに上達して行くと、毎月の利益は増えて行くことになります。

相場先生は、「ここまま行くと億トレーダーになることも可能」と話しています。

今現在は100株単位でトレードされていますが、1000株単位になれば月10万円が100万円になります。1万株単位でトレードすると、月1000万円になります。

PDCAサイクルでトレード成績を改善し続けることで、億トレーダーへの道が開けて行くということでしょうね。

嶋田さんのトレードの特徴

前述しましたように、嶋田さんは100株単位でトレードされています。

100株単位で始めようと思った理由は、(大きな単位だと)怖いからということと、万が一マイナスになった時の損失額を大きくしたくない、ということだそうです。

上手く行った場合の利益も少ないですが、その代わり、コツコツと利益を積み上げて行くことにした、と嶋田さんは仰っています。

嶋田さんトレードの特徴は以下になります。

  • 慎重にトレードしている
  • 少ない金額ではじめている
  • エントリー後、危なくなったらすぐに手仕舞っている
  • 売りから入ることが多い
  • 数日で手仕舞っている
  • 損小利大で小さな利益を積み上げている

最後に嶋田さんがご自身のトレードを振り返って反省する点として、以下のように話しています。

相場先生の技で「下半身」と「逆下半身」がありますが、下半身、逆下半身をあまり重要視してこなかった。そのために利益が少なかったり、早めに撤退しすぎたと反省しています。

今後の抱負としては、急に玉数を増やすのではなく、少しづつ増やして行きたいとのことでした。

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