大底でのトレード方法
9月28日放送の「相場師朗の株は技術だ!」を視聴しました。
今回のメインとなる内容は、ドル/フランの大底のトレードでした。この場面では相場先生が実際に多くの資金を投入して、かなり儲かったとのことです。
為替のトレードではありますが、この場面は株でも指数でもよく表れる場面ですので、覚えておくと大変便利です。
ドル/フランのトレード
以下のチャートは相場先生がトレードされた期間です。
1回で仕留めるのではなく、2回、3回で勝ちに持って行くトレードスタイルです。ショートトレードですので、途中、ヘッジを入れたりもします。
ドル/フランとまったく同じではありませんが、似たような場面を日本株でも見つけることができます。こちらもドル/フランと同じ要領でトレードできます。
日本精工
伊藤忠
積水ハウス
天井圏ではこの逆になる
今回ご紹介したドル/フランの大底の形ですが、これをひっくり返すと天井圏での形になります。
天井圏では荒い値動きになりますので、底値圏とまったく同じ形になるとは限りませんが、戦い方は同じです。
積水ハウス
ヤマハ発動機
天底を究めた後は中間のトレードを究める
天井圏と底値圏をトレードできるようになったら、あとは天底の中間でのトレードです。これがすべてできるようになったら、どの場面でもトレードできるようになります。
下落トレンドの場合も基本は同じです。逆半分の法則が出現して、赤がコケたところでカラ売りを入れます。
「天井圏」、「底値圏」、そして「中間でのトレード」の具体的な攻略法(建玉方法)は、株塾で学べます。一生モノの株トレード技術を究めたいと思われる方には、株塾への入会をおすすめします。