⇒ 相場師朗先生主宰の株塾とは?

相場師朗先生の新セミナーPLAN TRADE(プラントレード)では何が学べるのか?【検証とレビュー】

PLAN TRADE(プラントレード)とは?

相場師朗先生の「PLAN TRADE(プラントレード)」は、全4回のセミナー講義です。

このセミナーでは、相場先生の3つのトレード手法である「うねり取り手法」、短期売買法の「ショットガン投資法」と「ショートトレード法」の最新理論が学べます。

今回のセミナーのテーマは「シンプルに効率的に」です。「2本の移動平均線」と「節目」を目印としてトレード判断を下すことを学び、基礎から応用まで順序だてて講義していく内容となります。

私自身、数年前に行われた富豪ファミリープロジェクトに参加して以来、毎日練習を繰り返してきました。そして、セミナーで学んだことや練習で得たコツを実践トレードで使ってみたところ、シンプルなルールに従ってトレードするのが最も効率が良いという結論に至りました。

「シンプルなルールに従う」ことが、今回のセミナーで重要視する「移動平均線」「節目」を使ったトレード戦略です。

なかなか結果が出せていない人は、あれこれ複雑なことをやっているかもしれません。シンプルに考えることが一番上手く行くやり方です。

「相場師朗のPLAN TRADE」の開催日程

計4回のセミナーは東京と大阪で開催されます。日程は以下になります。セミナーはすべて録画収録されますので、後日、会員サイトで視聴することができます。

  • 3月11日(日) 13:00~17:00 東京会場
  • 3月 25日(日)13:00~17:00 東京会場
  • 4月8日(日)13:00~17:00 大阪会場
  • 5月13日(日)13:00~17:00 東京会場

「相場師朗のPLAN TRADE」で学べること

「相場師朗のPLAN TRADE」では、相場先生が主宰する株塾勉強会の塾生さんなら、誰でも当たり前のこととして行っている「トレード戦略」が学べます。

この「トレード戦略」は、相場先生のトレード手法の神髄である「ああなったら、こうなる」という予測(プラン)を立ててトレードを行うということです。

これをビジネスに当てはめて考えますと「事業計画書」ということになります。事業計画書もなく商売を始めてしまうと、高い確率で失敗します。人生も同じで、目的と目標なしでは理想とする人生を歩むことが難しいです。

トレードにおける「目的」は利益を上げることです。その目的を達成するために必要な道標(目標)となるのが、「移動平均線」と「節目」ということになります。

トレードで上手く行かない理由に、「想定外の動きに対応できない」「上がる(下がる)という思い込みが強いため、損切やヘッジを入れることをためらってしまう」「結果として傷口がさらに広がる」ということが挙げられます。

人間は面白いもので、ある考えに固執してしまうと他の選択肢が目に入らなくなるものです。なので、上記のようなミスを何度も犯してしまうのです。

従って、あらかじめ何通りものパターンを予測しておき、そのどれかのパターンの動きになったら、計画通りの建玉をすればよいのです。そのうちに株価は上昇(下落)の明確なトレンドに入って行きますので、そこでようやく本玉を決めれば大抵の場合、上手く行きます。

以下はコムシス(1721)の日足チャートです。ちょっとラフなペイントで恐縮ですが、この先の読みとしては①~③の動きが予測できます。

  • 翌日、陽線が出現して5日線を抜けてくれば「半分の法則」に従って買いを入れる(シナリオ①)
  • 「半分の法則」にならないのであればシナリオ②か③になる可能性がある
  • 弱めの陽線が出現して、その後の上昇力を感じさせない動きであれば様子見(シナリオ②)
  • 陰線が出現して前の安値を割れば、もうちょっと下げる可能性があるため空売りを入れる(シナリオ③)

これは簡単な例ですが、あらかじめいくつかの手を予測しておくと、想定外の動きになっても対処できます。そして、最終的には勝ちに持って行くことができます。

学習の順序

「相場師朗のPLAN TRADE」における学びのステップは以下になります。

  1. 株式投資をはじめる上での売買理論
  2. 「移動平均線」と株価の転換点である「目印」の使い方
  3. 「月足」「週足」を用いたトレンド考察

上記のステップに沿って、相場先生のトレード手法を学んで行きます。相場先生のトレード手法の概要につきましては、以下の記事をご参照ください。

相場先生のトレード手法の解説記事一覧

相場先生のセミナーの特徴

最近の相場先生のセミナーの特徴としては、以下の流れになってきています。

  1. まずは知識を教える
  2. 次にその知識を使ってひたすら特訓をする
  3. 最後には全員ができるようになって帰る

この中で最も時間を費やすのは2つ目の「特訓」です。

基礎的な知識を学んだあとは、ひたすら反復練習をして理屈を体に内在化させることにより、はじめて「トレードの回路」ができあがるというわけです。つまり、「単純なことを愚直に繰り返す」ということで、「分かったこと」を「出来る」ようにします。

「相場師朗のPLAN TRADE」での学びを最大限活かす方法

「エビングハウスの忘却曲線」で言われているように、学んだことをしっかりと復習していなければ、セミナーで学んだ重要なことはやがて忘れてしまいます。

そこで、私の経験から、相場師朗先生のセミナーでの学びを最大限に活かす方法をご紹介します。

ポイント

  • 素直な心で相場先生の説明を聴く
  • セミナー中は、相場先生の説明に最大限集中する(メモを取ることに気を取られないこと)
  • ノートには「目から鱗」と思ったポイントを簡潔に書き留める
  • セミナー動画を何回も見る(相場先生が夢に出てくるくらいになるまで見る)
  • 何度も動画を見ることで理解力が深まるので、この時に理解したことをすべてメモして勉強ノートを作成する
  • この「勉強ノート」はB5のルーズリーフがおすすめ(動画を繰り返し見るたびに学んだ新たな気づきを追加で書き込むことができるため)
  • 移動平均線の傾きや他の目印を意識しながら教わった通りの方法で毎日練習する(この時、勉強ノートを読み返しながら練習すると上達が早くなる)

上記のことをやり遂げると、「これとこれをやれば確実に次のステップに行けるのだ」という確信が持てます。

株式トレードにおいては、上手い人のやり方を何度も繰り返し見ることで、基本の型を体得することができます。そして、トレードで成果を上げるための「思考回路」を養うことができます。従って、以下の事柄を忘れずに勉強を継続すればトレード技術は確実に上達します。

  1. 相場先生の説明を正しく理解する
  2. 相場先生のやり方を徹底的に真似る
  3. 動画を何度も見て研究する
  4. 毎日の練習を欠かさない
  5. 自分の間違いに気づく
  6. 自分の間違いを正す
  7. 学んだことを実践トレードに応用する

これらのことを実践してきた結果、私が得た成果は・・・、

  • チャートリーディングの確度が飛躍的にアップした
  • 「シンプルなルール」に従うだけで狙って取れるようになった
  • 得意なパターン(得意技)が増えた
  • 狙って取れるようになった
  • 不得意な局面であることを早めに察知する判断力がついた
  • 資金を溶かしていた原因であった「悪いクセ」がなくなった
  • チャンスが来るまで待つことができるようになった
  • トレードするべき局面とそうでない局面が分かるようになった
  • 手仕舞いのタイミングの判断力が向上した
  • 分からない局面での不用意なトレードが減ったため、結果として利益が伸びた

相場先生の教えを正しく理解して、教わった通りに練習を継続すれば、トレード技術は確実に上達します。成功の秘訣は「正しい努力の積み重ね」ですので、「正しく理解する」ことと、「上手い人のやり方を真似る」ということは学習の根幹となります。

生涯にわたり安定した収益を得るための技術として、相場先生のトレード手法は時間を掛けて勉強する価値があると断言できます。

「相場師朗のPLAN TRADE」では、トレード技術上達のために必要な知識がすべて提供されます。あとは行動に移すのみです。

募集は終了しました。

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