「実践セミナー講義」を紹介！
前回の記事に引き続きまして、今回の記事では「実践セミナー講義」の内容をご紹介します。
こちらの動画は、2018年4月22日に行われた『相場師朗のショットガン投資法講座』の収録動画となります。
① 株価をストーリーで考える
この講義では、買いで勝負する局面と空売りで勝負する局面の解説があります。相場先生は、チャートを使ってどこで買ってどこで売るかを丁寧に説明されています。
ショットガン投資法は、コツを掴めばたいていの場合成功するのですが、それでも慣れるまでは失敗が続く時があります。
なぜか？
その理由は簡単です。移動平均線の傾きや並びの順番を考慮せずに空売りしてはいけない場面で空売りをしたり、買いを入れてはいけない場面で買いを入れてるからです。ショットガン投資法で失敗する原因のほとんどはこれです。
「分かっていることとできることは違う」と相場先生はよく仰います。「分かっていること」は単なる知識であり、「できること」という技術ではありません。できるようにするには毎日の練習が必要です。
毎日の練習を継続させると、ある日、「なるほど！そうか！」とストンと理解できる瞬間が必ず訪れます。
② ショットガンはここでエントリーする！ 可能性の高い「型」
この講義では、成功しやすい移動平均線の並びの紹介と、買いポイントと手仕舞いポイントの解説となります。
このセクションで相場先生が模範トレードで使っているチャートの形に注視してください。
各移動平均線の並びの順番と傾きと、その後の株価の動きの関係性が分かると、チャートを一瞥しただけで「これはイケる」「これはまだ」という判断力が身につきます。
③「知識」から「技術」へ（その１）
このセクションでは、移動平均線の順番と傾きの考察と大相場に入るタイミングの見分け方の説明から入ります。そしてその場面でのトレードの仕方と手仕舞いの方法、さらに練習の仕方を学びます。
ショットガン投資法を試しているが上手く行っていない方にとって、目から鱗の内容です。どのセクションも重要ですが、このセクションの説明を完全に理解していないと、ショットガン投資法で成功することはできません。
移動平均線の傾きと順番の入れ替わりの変遷のメカニズムが理解できると、ショットガントレードの精度が格段にアップします。それと同時に失敗トレードが減ります。
また、ここでは空売りの鉄板パターンの紹介もあります。このパターンはかなり成功率が高いのですが、理屈が分かっていないと自信が持てなくてつい見過ごしてしまう場面です。
さらにこのセクションでは、ショットガン投資法において絶対に抑えておかなければならない「5つのポイント」を紹介しています。この5つのポイントを常に意識していないと、変なところでトレードしたり、また、手仕舞いのタイミングを外してしまうことになります。
動画中盤以降では、受講生の方にこれまで学んだ知識を駆使して実践トレードを行います。
④「知識」から「技術」へ（その２）
前のセクションに引き続き、これまで学んだ知識を使って受講生の方々に実践トレードを通じて学んで行きます。
相場先生の解説を交えて様々な局面をトレードして行きますので、この動画を何度も視聴することで売買ポイントの見つけ方と手仕舞いの仕方が理解できるようになります。
また、動画の終盤では、週足を使ったショットガントレードの紹介もあります。週足でも日足と同じ技が使えます。週足と移動平均線との関係を考察することで、その後のトレンドが予測しやすくなります。
次回以降の記事では、残りの動画を紹介します！
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