「相場師朗のショットガン投資法」の「今年も株は技術だ！セミナー動画」の内容を紹介！

「今年も株は技術だ！セミナー動画」を紹介！

前回の記事では「実践セミナー講義」の内容をご紹介しました。

今回の記事では、補講動画①と2017年1月26日に開催された「今年も株は技術だ！」セミナー動画の内容をご紹介します。

こちらは補講動画としてセブン銀行のチャートを使った実践トレーニングです。

セミナー参加者さんにトレード判断をしてもらう形でショットガン投資法の技術を学んで行きます。

参加者さんのレベルは様々です。初心者の方からある程度実践されている方までいらっしゃいます。様々なレベルの方々に対して実践トレーニングを行いますので、初心者の方が躓きやすいポイントが分かります。

たとえば「半分の法則」は簡単ですが、「逆半分の法則」は単純に「逆」ではありません。そのため、「半分の法則」と比べて失敗の確率が高くなります。

上手くトレードできない参加者さんもいますが、その都度、相場先生は「なぜ上手く行かなかったか」ということを検証しながら講義を進めますので、失敗の原因がよく分かります。

「やるべきところ（トレードすべき局面）」と「やってはいけないところ（トレードすべきでない局面）」を理解して、「やるべきところ」で得意技を使ってトレードすれば７～８割方勝てますし、「やってはいけないところ」でトレードすれば、当然ながら上手く行きません。

動画の冒頭で相場先生が紹介している某大手外資系投資銀行がトレーダー研修で行う練習方法の話は、なかなか興味深いです。

動画中盤では東京株式市場の株価の4つのパターンの紹介があります。東京株式市場に限らず、世界中の金融市場のチャートの動きは、この4つの組み合わせでしかありません。

突き詰めれば、この4つの動きに対処できる技を習得すれば勝てるということです。

セミナー後半では株価の流れの読み方を学んで行きます。

無料セミナーとは言ってもかなり濃い内容です。動画の中で「極意」を紹介していますが、これはショットガン投資法で成功するための基本中の基本です。この株価の動きのメカニズムが分かると、トレードがかなり楽になります。

次回はシリーズ最後の記事となります。

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