天井圏にある日経平均株価はこの先どう動くのか?

Gerd AltmannによるPixabayからの画像

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7月11日放送の「相場師朗の株は技術だ!」を視聴した

今回のメインテーマは、「今後の東京市場を予測する」でした。

前回の放送は収録だったにもかかわらず、現在の日経先物の動きはその時に予測した動きになっています。

ゴールドや原油、そしてドル円の動きも、相場先生が予測した通りの動きになっています。

恐るべき慧眼を持つ相場先生が予測する、今後の東京市場の動きはどうなるのでしょうか?

日経先物の動き

日経先物の日足チャートを見ると、W天井を形成していることが分かります。6月に天井をつけて、一度下げてきて、もう一度天井をつけたのが7月4日です。

W天井ですので、前の高値まで到達できなかったということになります。

つまり、世界中の投資家が、6月27日から1週間くらいは買って行ったけど、前回の高値(6月19日の高値)以上の価格で買いたいと思った投資家は誰もいなかったということです。

そして、過去何か月も上昇してきましたので、安値で買った投資家が「そろそろ利益確定をしよう」ということになり、利益確定の売りが入ったということになります。

利益確定の売りがどこまで続くか

日経先物は2000円ごとの節目で上げどまったり、下げ止まったりするクセがあります。

放送日の7月11日時点では、日経先物は32000円辺りまで下げてきていましたので、相場先生は「この辺で一旦下げ止まって下半身が出れば、一回は上がる。チョイ上げとなる」と話していました。

この記事を書いているのは7月16日ですが、日経先物の日足チャートは、相場先生が予測した通りの動きになっています。

ただし、価格は紫の50日線の近くまで下げてきていますので、かなり売り込まれた感じがします。

相場先生は「32000円を割らずに下半身が出たら、買い」と話していました。

ただし、勝ったとはガンガン上がって行かない可能性があるとのことです。その理由は、緑の10日線が下を向いていますし、青の30日線の傾きも緩やかになってきているからです。

今後、小刻みに上げ下げを繰り返すと、青が寝てきます。青が寝ることはあまりないため、こうなってくると天井圏での動きになってきます。

この後、考えられるシナリオとしては、32000円~33000円の間を行ったり来たりして、最後は力尽きて下げる、というのが一つ目のシナリオ。

二つ目は、34000円を越えて、さらに上昇する、ということです。

相場先生の話では、現在の日経先物の動きは天井圏での動きになっているとのこと。

6月19日から7日間下げて、27日から7日間上げて、7月4日から7日間下げていますので、ボックス圏の動きになっています。


TradingViewで日経225先物チャートを見る

相場先生の説明によりますと、天井圏でボックスの動きが起きる理由は以下です。

ずっと上げてきたけど天井なので、それ以上は上に行かない。利益確定が出て下げるけど、天井圏内なので「まだ強い」と思っている投資家が買ってくる。しかし、前の高値まで行くと、それ以上で買う人がいないので下がってしまう。下がるけど、まだ天井圏なので「まだいける」と思う人が買ってくる。

今後の日経先物は日本新薬の動きのようになるのか?

話を今後の日経先物の動きに戻しますと、上げたとしても、その上昇が弱かったら、次は32000円割れもあり得るとのことです。

戦い方としては、次の上げが少ししか上げなくて逆下半身が出たら売りを入れる。次に32000円辺りで小刻みな横ばいの動きになり、その価格を割ってくれば大幅下落になるかもしれないとのこと。

ただし、下げずに上に抜ける可能性もあります。例えば、7日間上げた後に3日しか下げずに上げると、そのまま上に抜けて34000円を越えることも考えられます。

上に行くと、今の天井圏はやがて底値圏になります。

ただ、相場先生の見立てでは、7割方下に行くだろうとのことでした。

その時の動きは、次の上昇の期間が短くて、前の高値に届かず下げる、という感じになるとのことでした。

これと似た動きをしたのが、相場先生がカラ売りで大儲けした日本新薬です。


TradingViewで日本新薬のチャートを見る

チャートの赤枠の場面の下げを、相場先生はすべてカラ売りで取ったと話していました。下げの途中、上昇がありますが、ここは買いで取ったとのこと。

長期にわたり上昇してきた日本新薬が、大幅下落に転じたわけですが、これを見抜くためには月足の青の線(30か月線)が横ばってきていることに注目します。

動画では20週線で説明されていましたが、30か月線でも下落の直前では下を向き始めています。

相場先生の予測を踏まえて日経先物をトレードするならば、この先は下げるであろうと読んで戦うわけですが、上がって行くことも考えられますので注意が必要です。

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