⇒ 相場師朗先生主宰の株塾とは?

ストライク球を狙ってトレードする!ボール球には手を出さない!

選球眼を養う

9月30日放送の「株は技術だ!」を視聴しました。今回は優秀なお弟子さんお二人を交えての放送でした。

今回のメインのテーマは「安全なところを狙う」でした。

安全なところ、すなわち簡単なところを狙ってトレードすると、ストレスも少なく効率的に儲けることができます。しかし、分かりにくいところでトレードしてしまうと、途中、複雑な建玉の操作をして神経をすり減らした割には、あまり儲からなかったということになってしまいます。

従って、より効率的に儲けるためには、日頃から「選球眼」を養っておく必要があります。

簡単なところでトレードする

番組中、相場先生は「一番いい場面はPPP、あるいは逆PPP」と話しています。

PPPは、移動平均線が下から紫、青、緑、赤の順番になっている状態です。逆PPPは、その逆です(オレンジを入れるとトレード場面が限られますので省略します)。

相場先生が「簡単なところ」として紹介した場面が、最近のカルビーや長谷工の動きです。

まとめ

最後に、私は9月に入ってからいくつかの銘柄をトレードしましたが、今回の番組で紹介した場面と似たようなところを、味の素とSUMCOでトレードしました。

同時期に、他の3銘柄をメインにショートトレードしていましたので、この2銘柄は小遣い稼ぎのショットガントレードにしました。

味の素はPPPの順番になっており、カルビーと似てますね。私は①の朝の寄り付きで買いを入れ、②の引け直前に手仕舞いました。手仕舞った後も上昇していますが、これは結果論であって、2000円の節目で手仕舞って良かったと思っています。

次のSUMCOは下値切り上がりを狙ってトレードしました。移動平均線の並びは長谷工と似ています。SUMCOは9月2日、3日の朝の寄り付きで買いを入れ、5日の大引け直前に手仕舞いしました。これも手仕舞い以降も上昇が続いていますが、ショットガンなのでこれくらいでいいと思います。

このような分かりやすいところを狙ってトレードすると、ストレスなく儲けることができますね。

今後もトレードの精度をさらに高めるために、練習を重ねて選球眼を磨いて行きたいと思います。

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