「相場チャート」を購入しました

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練習が楽しくなる秀逸な株価チャート

ラジオNIKKEIの番組で相場師朗先生が紹介されていた「相場チャート」が販売開始となりましたので、早速私も購入しました。

「相場チャート」はパンローリング社が販売する「チャートギャラリー」で使用できる機能を盛り込んだ上、さらに相場先生が上達に必要と考えた機能が追加されています。

以下はチャートギャラリーにはなく「相場チャート」に盛り込まれた機能です。

  • チャート撮影機能
  • ポジション操作機能
  • デモトレード機能
  • トレード結果機能
  • 1分足・5分足チャート

「相場チャート」は練習売買の損益計算を自動で行ってくれます。このため、自分の実力を数字で測ることができますので毎日の練習が楽しくなります。そして、上達が一気に加速することと思います。

「相場チャート」はこんなチャート

「相場チャート」の管理画面にログインしてチャートを選択すると以下の画面が表示されます。ロウソク足は日足、週足、月足に加えて、1分足、5分足が表示できます。チャートの縮尺はx1.0、x2.0、x4.0が選択できます。以下の画像はx2.0です。

※「相場チャート」のキャプチャ画像の公開については販売会社様の許可を得ています。

移動平均線は5日、20日、60日、100日、300日が表示できます。JPX400銘柄と日経225銘柄はすでに登録済みとなっています。また、「お気に入りフォルダ」があるので、そちらに観察銘柄を入れておくこともできます。

ミネベアで練習トレード

早速、ミネベアで練習トレードをしてみました。

検索窓に「ミネベア」または「6479」と打ち込む、あるいはJPX400銘柄のリストからミネベアを選択すると以下のチャートが表示されます。

「全画面表示」に切り替えると以下のようになります。

「相場チャート」に装備されている「カレンダー」で2016年5月2日を選択して、この日からショートトレードをやってみました。

下落局面でしたのですべて空売りですが、寄付発注した場合の成績は1,146,000円の利益となり、引値発注した場合の成績は1,422,000円の利益となりました。

「取引履歴」は以下のように表示されます。こちらは「寄付発注」した場合の取引履歴です。

こちらは「引値発注」した場合の取引履歴です。

「相場チャート」を使って自己分析をする

前述しましたように「相場チャート」は損益計算を自動でしてくれますので、長い期間を練習トレードしていくうちに、自分はどの局面が得意なのか、あるいはどの局面で資金を溶かす傾向にあるのかが容易に判断できます。つまり、「自己分析」ができます。自己分析ができていないと方法論を学んでも望む結果を得ることはできません。

まずは自分が観察している銘柄を1年を通して練習トレードしてみます。教わった通りにトレードをしたつもりでも、1年の収支がマイナスであったりトントンであった場合、大きく負けている局面があるはずです。

そして、他の銘柄でも同様の練習トレードをしてみて、それらのトレード結果を検証してみると、同じような局面で資金を溶かしていることに気づくと思います。そこが自分の弱点です。苦手な局面が分かれば、これを克服することで簡単に利益を伸ばせるようになります。

これはその人の考え方にもよりますが、自分が得意とする局面ではさらに確度を上げる努力をして、それ以外では不得意な局面であることを早めに察知する判断力をつけて、不用意なトレードを避けるようにすれば良いと思います。

質の高い練習の先には「お金」という成果が待っています。究極の株式トレード練習ツールの「相場チャート」については、使ってみた感想をまた記事にしたいと思います。

「相場チャート」について、詳細をお知りになりたい方は以下のリンクをクリックしてください。

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