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ショットガン投資法は半分の法則を使うとやりやすい!そして逆半分の法則は週足を見て判断する!

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「半分の法則」でのショットガンは簡単

相場先生の本を何度も読み返し、動画を何回も視聴し、そして毎日ペイント練習を欠かさずに行うと、トレードの精度が確実に向上しているのを実感しています。

特に「半分の法則」でショットガン投資法を行うと、「事故」のようなことがない限り大きくやられることはなくなりました。

丸紅(8002)のショットガン

10日朝の寄付きで買いの理由

「半分の法則」シグナルを確認したため。

6日の陽線も「半分の法則」になっているため、翌営業日の9日に買いを入れればなお良かったが、上ヒゲが気になったのでもう一日様子を見た。

11日朝の寄付きで手仕舞いした理由

6日の陽線を1本目と数えれば、11日の日足が7の法則の4本目に当たるため、この日に手仕舞いした。また、60日線が真上に控えているため、一旦、ここで切るのが妥当と判断した。

三菱UFJ(8306)のショットガン

4月10日朝の寄付きで買いの理由

直近の線組が「陽・陰・陽」であり、しかも前日の日足が「半分の法則」になった。

また、日足の位置関係から「次は間違いなく陽線になる」と確信したため、翌日の朝の寄付きで買いを入れた。

4月11日朝の寄付きで手仕舞いの理由

6日の陰線を7の法則のスタート地点とすれば、11日が平均値の4本目に当たるため、この日に手仕舞った。また、20日線に交わる局面でもあるため、あまり欲張らずにこの辺で一旦切るのがよいとも思った。

東レ(3402)のショットガン

4月11日朝の寄付きで買いの理由

10日に「半分の法則」シグナルを確認したため、翌日の11日に買いを入れた。

4月13日の大引けで手仕舞いの理由

20日線に当たったのと7の法則の5本目に当たるため、13日の大引けで手仕舞った。

また、この日は金曜日なので翌週に持ち越すのもどうかと思い、手仕舞った。

ショットガンはコツを掴むとほぼ勝てる

上記は私が先週行ったショットガン投資法ですが、かなりアバウトなルールでトレードしているにもかかわらず、利益が取れています。

私が使ったシグナルは「半分の法則」と「7の法則」だけです。

トレード期間が1~2日ですので大きな値幅は取れていませんが、それでも「ほぼ取れる」と思った局面で日足1~2本だけ取るつもりでトレードするだけで、簡単に利益につながります。

ショットガンで成功するには欲張らないのが重要です。欲を出して「玉の長持ち」をやってしまうと、やられてしまいます。

コツコツと利益を積み上げて、負ける時は「上手に負ける(すぐに切る)」のがショットガンで成功するための秘訣だと思います。

ショットガン投資法は、こんな感じで毎日チャリンチャリンとお小遣いが稼げるんですね。

「逆半分の法則」はちょっと難しいが週足を使うと判断しやすい

半分の法則は成功しやすいですが、逆半分の法則は単純に「逆」ではないと思います。

以前、相場先生がラジオで仰っていましたが、逆半分の場合、一度下がったとしても「まだ上昇する」と思っている人が買いを入れるため、再上昇する場合があります。このタイミングを見誤ると上に持って行かれてしまいます。

あまりネタバレ的なことは書けないのですが、毎日の練習を通して分かってきたコツのようなものをご紹介します。

このやり方はアバウトなやり方ですが、逆半分の法則で失敗する可能性が軽減されるやり方だと思います。

東レの逆半分の法則

まず週足をチャートを見て「逆半分の法則」になっている銘柄を探します。以下のチャートの右端の週足は、逆半分の法則になっているように見えます。

ここで入ってもいいですが、念のため、もう1週間様子を見ます。

翌週の週足は5週移動平均線の下に潜り込んでしまいました。ここまで下げると下げ圧力が相当高まっていると判断できますので、この銘柄をショットガントレード候補として翌週からの日足の動きを観察して行きます。

以下は日足チャートですが、月曜日は陰線が出現して逆日大の形になっています。この日足を見て、当日の2時30分以降か大引け、あるいは翌朝の寄付きで空売りを入れます。

そして100日線(紫)に当たったところか、陽線が出た辺りで手仕舞いします。

りそなホールディングスの逆半分の法則

まず週足をチャートを見て「逆半分の法則」になっていることを確認します。

そして翌週の月曜日以降、日足を確認して空売りのタイミングを待ちます。月曜日の日足は陽線ですが、火曜日は陰線になりました。

陰線で5日線に接触した場合、この後、高確率で下落しましので翌朝の寄付きで空売りを入れます。

空売りを入れた日は陰線ですが、翌日は高値で寄付き陽線で終わっていますので、この陽線をどう判断するかが利益を最大化させる分かれ目となってきます。

日軽金の逆半分の法則

ただし、このやり方は万能ではありません。もちろん失敗する時もあります。

たとえば、こんなところです。右端の週足は確かに逆半分の法則の形になっています。

そして翌週の月曜日に陰線が出現したのを確認して、翌日の朝の寄付きで買いを入れます。しかし、その後の動きは予測に反して上昇となりました。

最初の2つの逆半分シグナルと日軽金の逆半分シグナルの違いは、週足の線組です。日軽金のように横並びの陰線での逆半分シグナルは、下げ圧力がまだ十分でないと判断できますので、このような局面は避けた方がよさそうですね。

また、7の法則に従うと、火曜日の日足は4本目に当たりますので、空売りのタイミングとしては少し遅いとも判断できます。

先述しましたように、このやり方はかなりアバウトな方法です。もっと精度の高いやり方を学びたい方は株塾勉強会に入会することをおすすめします。

最近、株塾勉強会では新しい練習方法が公開されました。これまでの練習方法よりはちょっと手間が掛かりますが、株価の動きの変遷がより深く理解できますので、売買のタイミングが計りやすくなったと実感しています。

また、近々「SHIRO指標」が導入されますので、この新指標を使うことでトレードの精度がさらに高くなると思います。

株塾勉強会の詳細をお知りになりたい方は、以下の記事をご参照ください。あなたのトレード人生が劇的に好転するきっかけになることでしょう。

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